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peak2rms

ピーク振幅と RMS の比

説明

y = peak2rms(x) は、x の平方根平均二乗 (RMS) 値に対する x 内の最大絶対値の比を返します。

y = peak2rms(x,dim) は、次元 dim に沿って x のピーク振幅と RMS の比を計算します。

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1 kHz でサンプリングされた 100 Hz の正弦波のピーク振幅と RMS の比を計算します。

t = 0:0.001:1-0.001;
x = cos(2*pi*100*t);

y = peak2rms(x)
y = 1.4142

π/4 ラジアン/サンプルの周波数で複素指数を作成します。ピーク振幅と RMS の比を求めます。

n = 0:99;
x = exp(1j*pi/4*n);

y = peak2rms(x)
y = 1

各列が、1 kHz でサンプリングされた異なる振幅をもつ 100 Hz の正弦波である行列を作成します。振幅は列のインデックスと等しくなります。

列におけるピーク振幅と RMS の比を計算します。

t = 0:0.001:1-0.001;
x = cos(2*pi*100*t)'*(1:4);

y = peak2rms(x)
y = 1×4

    1.4142    1.4142    1.4142    1.4142

各行が、1 kHz でサンプリングされた異なる振幅をもつ 100 Hz の正弦波である行列を作成します。振幅は行のインデックスと等しくなります。

dim 引数で次元を 2 に指定して、行の RMS レベルを計算します。

t = 0:0.001:1-0.001;
x = (1:4)'*cos(2*pi*100*t);

y = peak2rms(x,2)
y = 4×1

    1.4142
    1.4142
    1.4142
    1.4142

入力引数

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入力信号。ベクトル、行列、N 次元配列、または gpuArray オブジェクトとして指定します。

gpuArray (Parallel Computing Toolbox) オブジェクトの詳細については、GPU での MATLAB 関数の実行 (Parallel Computing Toolbox)およびリリース別の GPU サポート (Parallel Computing Toolbox)を参照してください。

データ型: double | single
複素数のサポート: あり

動作する対象の次元。正の整数スカラーとして指定します。既定の設定では、peak2rms はサイズが 1 より大きい x の最初の配列次元に沿って動作します。たとえば、x が行ベクトルまたは列ベクトルの場合、y は実数値スカラーです。x が N 行 M 列 (N > 1) の行列の場合、y は、y の列のピーク振幅の RMS に対するレベルを含む 1 行 M 列の行ベクトルです。

データ型: double | single

出力引数

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ピーク振幅と RMS の比。実数値のスカラー、行列、N 次元配列、または gpuArray オブジェクトとして指定します。

詳細

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ピーク振幅と RMS の比

ピーク振幅と RMS の比は次のとおりです。

X1Nn=1N|Xn|2,

ここで、無限大ノルムと RMS の値は指定した次元に沿って計算されます。

参照

[1] IEEE® Standard on Transitions, Pulses, and Related Waveforms, IEEE Standard 181, 2003.

拡張機能

C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2012a で導入

参考

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