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peak2peak

最大値と最小値の差

構文

Y = peak2peak(X)
Y = peak2peak(X,DIM)

説明

Y = peak2peak(X) は、X の最大値と最小値との差を返します。既定の設定では、peak2peak は、サイズが 1 より大きい X の最初の配列次元に沿って動作します。たとえば X が行または列ベクトルの場合、Y は実数値のスカラーです。Y が N 行 M 列 (N > 1) の行列の場合、Y は、X の列の最大値と最小値との差を含む 1 行 M 列の行ベクトルです。

Y = peak2peak(X,DIM) は、次元 DIM に沿って X の最大値と最小値の差を計算します。

入力引数

X

実数値または複素数値の入力ベクトル、行列、または gpuArray オブジェクト。既定の設定では、peak2peak はサイズが 1 より大きい X の最初の配列の次元に沿って動作します。複素数値入力では、peak2peak は絶対値の最大値と最小値を識別します。peak2peak は、最大絶対値をもつ複素数から最小絶対値をもつ複素数を減算します。

gpuArray オブジェクトの詳細は、GPU 計算 (Parallel Computing Toolbox)および GPU System Requirements を参照してください。

DIM

最大値と最小値の差の次元。オプションの DIM 入力引数は、最大値と最小値の差を計算する次元を指定します。

既定値: サイズが 1 より大きい最初の配列次元

出力引数

Y

最大値と最小値の差。ベクトルに対しては、Y は実数値スカラーです。行列に対しては、Y には指定された次元 DIM に沿って計算される最大値と最小値の差が含まれます。既定の設定では、DIM はサイズが 1 より大きい最初の配列次元です。

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1 kHz でサンプリングされた 100 Hz の正弦波の最大値と最小値の差を計算します。

t = 0:0.001:1-0.001;
x = cos(2*pi*100*t);

y = peak2peak(x)
y = 2

ラジアン/サンプルの周波数をもつ複素指数の最大値と最小値の差を計算します。

ラジアン/サンプルの周波数で複素指数を作成します。ピーク間の差を求めます。

n = 0:99;
x = exp(1j*pi/4*n);

y = peak2peak(x)
y = 0.0000 + 1.4142i

各列が、1 kHz でサンプリングされた異なる振幅をもつ 100 Hz の正弦波である行列を作成します。振幅は列のインデックスと等しくなります。

各列の最大値と最小値の差を計算します。

t = 0:0.001:1-0.001;
x = cos(2*pi*100*t)'*(1:4);

y = peak2peak(x)
y = 1×4

     2     4     6     8

各行が、1 kHz でサンプリングされた異なる振幅をもつ 100 Hz の正弦波である行列を作成します。振幅は行のインデックスと等しくなります。

DIM 引数で次元を 2 に指定して、行の最大値と最小値の差を計算します。

t = 0:0.001:1-0.001;
x = (1:4)'*cos(2*pi*100*t);

y = peak2peak(x,2)
y = 4×1

     2
     4
     6
     8

参考文献

[1] IEEE® Standard on Transitions, Pulses, and Related Waveforms, IEEE Standard 181, 2003.

拡張機能

C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

参考

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R2012a で導入