ドキュメンテーション

最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

rssq

二乗和平方根レベル

構文

Y = rssq(X)
Y = rssq(X,DIM)

説明

Y = rssq(X) は、入力 X の二乗和平方根 (RSS) レベル Y を返します。X が行ベクトルまたは列ベクトルの場合、Y は実数値スカラーです。行列に対しては、Y には最初の大きさが 1 でない次元に沿って計算された RSS レベルが含まれます。たとえば、Y が N 行 M 列 (N > 1) の行列の場合、Y は、Y の列の RSS レベルを含む 1 行 M 列の行ベクトルです。

Y = rssq(X,DIM) は、次元 DIM に沿って X の RSS レベルを計算します。

入力引数

X

実数値または複素数値の入力ベクトルまたは行列。既定の設定では、rssqX の最初の大きさが 1 でない次元に沿って機能します。

DIM

二乗和平方根 (RSS) レベルの次元。オプションの DIM 入力引数は、RSS レベルを計算する次元を指定します。

既定値: 最初の大きさが 1 でない次元

出力引数

Y

二乗和平方根レベル。ベクトルに対しては、Y は実数値スカラーです。行列に対しては、Y には指定された次元 DIM に沿って計算された RSS レベルが含められます。既定の設定では、DIM は最初の大きさが 1 でない次元です。

すべて折りたたむ

1 kHz でサンプリングされた 100 Hz の正弦波の RSS レベルを計算します。

t = 0:0.001:1-0.001;
x = cos(2*pi*100*t);

y = rssq(x)
y = 22.3607

各列が、1 kHz でサンプリングされた異なる振幅をもつ 100 Hz の正弦波である行列を作成します。振幅は列のインデックスと等しくなります。

列の RSS レベルを計算します。

t = 0:0.001:1-0.001;
x = cos(2*pi*100*t)'*(1:4);

y = rssq(x)
y = 1×4

   22.3607   44.7214   67.0820   89.4427

各行が、1 kHz でサンプリングされた異なる振幅をもつ 100 Hz の正弦波である行列を作成します。振幅は行のインデックスと等しくなります。

DIM 引数で次元を 2 に指定して、行の RSS レベルを計算します。

t = 0:0.001:1-0.001;
x = (1:4)'*cos(2*pi*100*t);

y = rssq(x,2)
y = 4×1

   22.3607
   44.7214
   67.0820
   89.4427

詳細

すべて折りたたむ

二乗和平方根レベル

ベクトル X の二乗和平方根 (RSS) レベルは次のとおりです。

XRSS=n=1N|Xn|2,

指定された次元に沿って加算が実行されます。RSS は ℓ2 ノルムとも呼ばれています。

参照

[1] IEEE® Standard on Transitions, Pulses, and Related Waveforms, IEEE Standard 181, 2003.

参考

| | | |

R2012a で導入