ドキュメンテーション

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view

説明

view(az,el) は、現在の座標軸に対するカメラの視線の方位角と仰角を設定します。

view(v) は、2 要素配列または 3 要素配列である v に従って視線を設定します。

  • 2 要素配列 — 値はそれぞれ方位角と仰角です。

  • 3 要素配列 — 値はプロット ボックスの中心から開始してカメラに向かうベクトルの x、y、z 座標です。MATLAB® は同じ方向に向かう単位ベクトルを使用して、方位角と仰角を計算します。

view(dim) は 2 次元プロットまたは 3 次元プロットの既定の視線を使用します。既定の 2 次元表示には 2 として、または既定の 3 次元表示には 3 として dim を指定します。

view(ax,___) は視線を変更するときにターゲット座標軸を指定します。

[caz,cel] = view(___) は方位角と仰角をそれぞれ cazcel として返します。前述の任意の構文から入力引数を指定して、新しい視線の角度を取得します。または、入力引数を指定しないで、現在の視線の角度を取得します。

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関数 peaks を使用して、表面の xyz 座標を取得します。次に、表面をプロットし、各軸にラベルを付けます。

[X,Y,Z] = peaks;
surf(X,Y,Z)
xlabel('X')
ylabel('Y')
zlabel('Z')

90 度の方位角と 0 度の仰角を使用してプロットを表示します。新しい視線は x 軸に沿っています。

view(90,0)

関数 peaks を使用して、表面の xyz 座標を取得します。次に、表面をプロットし、各軸にラベルを付けます。

[X,Y,Z] = peaks;
surf(X,Y,Z)
xlabel('X')
ylabel('Y')
zlabel('Z')

2 次元表示でプロットを表示します。

view(2)

xyz 座標のセットを作成し、それらを使用して表面をプロットします。次に、各軸にラベルを付けます。

[X,Y] = meshgrid(-5:.5:5);
Z = Y.*sin(X) - X.*cos(Y);
surf(X,Y,Z)
xlabel('X')
ylabel('Y')
zlabel('Z')

このプロットの方位角と仰角を取得します。

[caz,cel] = view
caz = -37.5000
cel = 30

v をベクトルの xyz 座標として指定して表示を変更し、新しい方位角と仰角を返します。新しい角度は、v と同じ方向に向かう単位ベクトルに基づきます。

v = [-5 -2 5];
[caz,cel] = view(v)

caz = -68.1986
cel = 42.8760

関数 subplot を使用して 2 つの座標軸 ax1ax2 を作成します。それらを使用して、個別でありながら同一のライン プロットを作成します。

% Left plot
ax1 = subplot(1,2,1);
t = 0:pi/20:10*pi;
xt1 = sin(t);
yt1 = cos(t);
plot3(ax1,xt1,yt1,t)
xlabel('X')
ylabel('Y')
zlabel('Z')

% Right plot
ax2 = subplot(1,2,2);
plot3(ax2,xt1,yt1,t)
xlabel('X')
ylabel('Y')
zlabel('Z')

右のプロットの表示を x 軸に沿って側面の表示に変更します。

view(ax2,[90 0]);

入力引数

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方位角。負の y 軸からの角度 (度単位) として指定します。この角度の増加は、上部から x-y 平面を表示するときの z 軸周りの反時計回りの回転に対応します。

既定値はチャートが 2 次元表示と 3 次元表示のどちらであるかによって異なります。2 次元チャートの場合、既定値は 0 です。3 次元チャートの場合、既定値は -37.5 です。

例: view(45,25) は方位角を 45 度に、仰角を 25 度に設定します。

仰角。視線と x-y 平面間の最小角度 (度単位) を指定します。-90 度から 90 度への仰角の増加は、負の z 軸から正の z 軸への回転に対応します。

既定値はチャートが 2 次元表示と 3 次元表示のどちらであるかによって異なります。2 次元チャートの場合、既定値は 90 です。3 次元チャートの場合、既定値は 30 です。

例: view(45,25) は方位角を 45 度に、仰角を 25 度に設定します。

視線ベクトル。次のいずれかとして指定します。

  • 方位角と仰角をそれぞれ含む 2 要素配列。

  • プロット ボックスの中心から発生してカメラに向かうベクトルの x、y、z 座標を含む 3 要素配列。MATLAB は同じ方向に向かう単位ベクトルから方位角と仰角を計算します。したがって、v の大きさは視線に影響しません。

例: view([45 25]) は方位角を 45 度に、仰角を 25 度に設定します。

例: view([20 25 5]) はベクトル [20 25 5] と同じ方向を向くベクトルに視線を設定します。

次元。2 または 3 として指定します。この引数は MATLAB が 2 次元プロットまたは 3 次元プロットに使用する既定値に方位角と仰角を設定します。

dim の値方位角仰角
2
090
3
-37.530

ターゲット座標軸。Axes オブジェクトとして指定します。

詳細

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視線

視線はプロット ボックスの中心で開始し、カメラに向かいます。MATLAB はこの線を "方位角""仰角" の 2 つの角度を使用して定義します。これらの角度は、プロット ボックスの中心にその原点をもつ 3 次元座標系内で測定されます。

  • 方位角 — z 軸周りの回転の角度。負の y 軸から測定されます。この角度の増加は、上部から x-y 平面を表示するときの z 軸周りの反時計回りの回転に対応します。

  • 仰角 — 視線と x-y 平面間の最小角度。-90 度から 90 度への仰角の増加は、負の z 軸から正の z 軸への回転に対応します。

ヒント

関数 view は視線の方向を制御しますが、線の開始場所もカメラ位置も制御しません。より詳細に制御するには、camposcamtargetcamrollcameratoolbar などのカメラ関数を使用します。

R2006a より前に導入