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tscollection

tscollection オブジェクトの作成

説明

tscollection オブジェクトは同じ時間ベクトルをもつ 1 つ以上の timeseries オブジェクトの集合です。timeseries の集合は、同時に発生する複数のデータのトレンドを解析するのに役立ちます。

作成

tscollection オブジェクトの作成には関数 tscollection を使用します。

説明

tsc = tscollection(ts) は、tstimeseries オブジェクトを含む tscollection オブジェクトを作成します。入力 ts は、単一の timeseries オブジェクトまたは timeseries オブジェクトの cell 配列にすることができます。各 timeseries は同じ時間ベクトルをもたなければなりません。

tsc = tscollection(timevals)tscollection の時間ベクトルを定義します。

入力引数

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入力 timeseries。スカラーまたは cell 配列として指定します。

サンプル時間。数値スカラーまたは数値ベクトル、あるいは日付文字ベクトルの cell 配列として指定します。有効な日付文字ベクトルは、次の形式で表すことができます。

形式
dd-mmm-yyyy HH:MM:SS01-Mar-2000 15:45:17
dd-mmm-yyyy01-Mar-2000
mm/dd/yy03/01/00
mm/dd03/01
HH:MM:SS15:45:17
HH:MM:SS PM3:45:17 PM
HH:MM15:45
HH:MM PM3:45 PM
mmm.dd,yyyy HH:MM:SSMar.01,2000 15:45:17
mmm.dd,yyyyMar.01,2000
mm/dd/yyyy03/01/2000

データ型: double | single | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | cell

名前と値のペアの引数例: tsc = tscollection(ts,'Name','MyTSC')

オプションの Name,Value の引数ペアをコンマ区切りで指定します。Name は引数名で、Value は対応する値です。Name は一重引用符 (' ') で囲まなければなりません。Name1,Value1,Name2,Value2 のように、名前と値のペアの引数を任意の順序で指定できます。

tscollection の名前。文字ベクトルとして指定します。

datenum インジケーター。true または false として指定します。true の値は、tscollection オブジェクトのベクトルが datenum 値で構成されることを示します。詳細については、datenum を参照してください。

データ型: logical

プロパティ

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tscollection の名前。文字ベクトルとして表されます。

時間値。ベクトルとして表されます。

TimeInfo.StartDate が空の場合、値は 0 と比較して計算されます。TimeInfo.StartDate が定義された場合、値は StartDate と比較して計算された日付文字ベクトルを示します。

Time の長さは、各コレクションの Data の最初または最後の次元と同じでなければなりません。

時間情報。時間ベクトルを記述する次のフィールドの集合として表されます。

  • Units — 値 'weeks''days''hours''minutes''seconds''milliseconds''microseconds' または 'nanoseconds' をもつ時間単位。

  • Start — 開始時間。

  • End — 終了時間 (読み取り専用)。

  • Increment — 後続の時間値の間隔 (時間が一様にサンプリングされていない場合は NaN)。

  • Length — 時間ベクトルの長さ (読み取り専用)。

  • Format — 日付表示を定義する文字ベクトル (datestr を参照)。

  • StartDate — 基準日を定義する日付文字ベクトル (setabstime を参照)。

  • UserData — 追加のユーザー定義情報。

フィールドの値にアクセスするには、tscollection オブジェクト tsctsc.TimeInfo.field の形式を使用します。

オブジェクト関数

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addsampletocollectionサンプルを tscollection に追加
addtstimeseriestscollection に追加
delsamplefromcollectiontscollection からサンプルを削除
horzcattscollection オブジェクトの水平方向の連結
removetstscollection からの timeseries の削除
resampletscollection 時間ベクトルのリサンプリング
settscollection プロパティの設定
setabstimetscollection 時間を日付文字ベクトルとして設定
settimeseriesnamestscollectiontimeseries の名前の変更
vertcattscollection オブジェクトの垂直方向の連結
gettscollection プロパティのクエリ
getabstimetscollection 時間ベクトルの cell 配列への変換
getsampleusingtimetscollection データのサブセット
gettimeseriesnamestscollectiontimeseries の名前
isemptytscollection が空かどうかを判別
lengthtscollection 時間ベクトルの長さ
sizetscollection のサイズ

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2 つの timeseries オブジェクトから tscollection オブジェクトを作成します。

ts1 = timeseries([1.1 2.9 3.7 4.0 3.0]',1:5,...
'Name','Acceleration');
ts2 = timeseries([3.2 4.2 6.2 8.5 1.1]',1:5,...
'Name','Speed');
ts = tscollection({ts1;ts2})
Time Series Collection Object: unnamed

Time vector characteristics

      Start time            1 seconds
      End time              5 seconds

Member Time Series Objects:

      Acceleration
      Speed
R2006a より前に導入