addsampletocollection
サンプルを tscollection に追加
説明
tscout = addsampletocollection( は、1 つ以上の時間値の名前 tscin,'Time',timevals,tsname,tsdata)tsname によって指定された tscollection メンバーにデータ サンプルを追加します。tsdata にはサンプル データが含まれます。
複数の tscollection メンバーに一度にサンプルを追加するには、各 tscollection メンバー名の後に対応するデータをコンマで区切って続けてリストします。たとえば、コマンド tscout = addsampletocollection(tscin,'Time',timevals,ts1name,ts1data,ts2name,ts2data) は tscin 内の 2 つの timeseries にサンプルを同時に追加します。
例
入力引数
ヒント
tscollectionメンバーのデータ サンプルを指定しない場合、数値データではtimeseriesのtimevalsで指定された時間にNaN値が含まれます。論理データでは、timeseriesにfalse値が含まれます。tscollectionメンバーにQuality値が必要な場合、以下の構文を使用して、データ サンプルと共にデータ品質コードを指定できます。tsc = addsampletocollection(tsc,'Time',timevals,... ts1name,ts1cellarray,ts2name,ts2cellarray,...)
最初の cell 配列要素にデータを指定して、2 番目の cell 配列要素に
Qualityを指定します。tscollectionメンバーにQuality値が既にあるが、データ サンプルのみを提供する場合、timevalsで指定された時間の既存の配列Qualityに0が追加されます。
バージョン履歴
R2006a より前に導入