datestr
(非推奨、string または char を使用すること) 日付と時刻を文字列形式に変換
datestr は推奨されません。datetime 値をテキストに変換するには、代わりに関数 string または char を使用してください。コードの更新の詳細については、バージョン履歴またはシリアル日付値と日付文字列の推奨されないインスタンスの置き換えを参照してください。
構文
説明
は、入力配列 DateString = datestr(t)t の datetime 値を日付と時刻を表すテキストに変換します。
関数 datestr は m 行の文字配列を返します。ここで、m は t 内の datetime 値の総数です。datestr から返されるテキストの既定の形式は「日-月-年 時:分:秒」です。時:分:秒が 00:00:00 の場合、返されるテキストの形式は「日-月-年」になります。
は、日付ベクトルを日付と時刻を表すテキストに変換します。関数 DateString = datestr(DateVector)datestr は m 行の文字配列を返します。ここで、m は DateVector 内の日付ベクトルの総数です。
メモ: 状況によっては、datestr は日付ベクトルを 6 つの日付値からなるベクトルとして解釈します。詳細については、日付ベクトルの変換から予期しない出力が返されるを参照してください。
は、シリアル日付値を日付と時刻を表すテキストに変換します。関数 DateString = datestr(DateNumber)datestr は m 行の文字配列を返します。ここで、m は DateNumber 内の日付値の総数です。
は、DateString = datestr(___,formatOut)formatOut を使用して出力テキストの形式を指定します。formatOut は、前述の構文のすべての入力引数と共に使用できます。
は、DateString = datestr(DateStringIn)DateStringIn を「日-月-年 時:分:秒」の形式のテキストに変換します。DateStringIn で表されるすべての日付と時刻は、同じ形式でなければなりません。
は、DateString = datestr(DateStringIn,formatOut,PivotYear)DateStringIn を formatOut で指定される形式で DateString に変換します。オプションの PivotYear を使用して、年が 2 文字で指定される日付を解釈します。
は、現在のロケールの言語で日付を返します。この言語は、コンピューターのオペレーティング システムで選択している言語です。引数リストで DateString = datestr(___,'local')'local' を省略すると、datestr は既定の言語 (US English) でテキストを返します。前述の任意の構文で 'local' を使用します。引数 'local' は、引数の列の最後に指定しなければなりません。
例
入力引数
出力引数
ヒント
事前に定義された MATLAB® 日付形式以外のテキストを変換するには、まず関数
datenumまたは関数datevecのいずれかを使用してテキストを日付値に変換します。