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rticks

r 軸の目盛り値の設定またはクエリ

説明

rticks(ticks)r 軸の目盛り値を設定します。目盛り値は r 軸上の目盛りとグリッド ラインが表示される場所です。ticks は、増加する値からなるベクトルとして指定します。たとえば、[0 2 4 6] とします。このコマンドは、現在の座標軸に影響します。

rt = rticks は、現在の r 軸の目盛り値をベクトルとして返します。

rticks('auto') は自動モードを設定し、座標軸が r 軸の目盛り値を決定できるようにします。このオプションは、目盛り値を変更した後でそれらを既定値に戻す場合に使用します。

rticks('manual') は手動モードを設定し、r 軸の目盛り値を現在の値に固定します。このオプションは、座標軸のサイズ変更時や座標軸への新規データの追加時に、現在の目盛り値を保持する場合に使用します。

m = rticks('mode') は、現在の r 軸の目盛りラベル モード ('auto' または 'manual') を返します。目盛り値を指定したりモードを手動に変更したりしない限り、自動モードが既定で使用されます。

___ = rticks(pax,___) は、現在の座標軸ではなく、axes オブジェクト pax を使用します。前述の構文いずれかの最初の入力引数として pax を指定します。

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極座標プロットを作成します。r 軸に沿って、0.1、0.3 および 0.5 の値で目盛りとグリッド ラインを表示します。次に、各目盛りのラベルを指定します。

theta = linspace(0,2*pi);
rho = theta/10;
polarplot(theta,rho)
rticks([0.1 0.25 0.5])
rticklabels({'r = .1','r = .3','r = .5'})

Figure contains an axes. The axes contains an object of type line.

r 軸に沿って 0 から 10 の間の非等間隔の値で目盛りとグリッド ラインを表示します。MATLAB® は、目盛りに数値のラベルを付けます。

theta = 0:0.01:2*pi;
rho = 10*sin(2*theta);
polarplot(theta,rho)
rticks([0 4 5 6 10])

Figure contains an axes. The axes contains an object of type line.

r 軸に沿って、0 から始まり 50 で終わる、10 ずつインクリメントする目盛りとグリッド ラインを表示します。

theta = 0:0.01:2*pi;
rho = 50*sin(2*theta);
polarplot(theta,rho)
rticks(0:10:50)

Figure contains an axes. The axes contains an object of type line.

極座標プロットを作成して、r 軸の目盛り値を指定します。その後、r 軸の目盛り値を既定値に設定し直します。

polarplot(1:10)
rticks([0 5 10])

Figure contains an axes. The axes contains an object of type line.

rticks('auto')

Figure contains an axes. The axes contains an object of type line.

極座標軸を作成し、極座標軸オブジェクト pax を返します。rticks がここで作成した極座標軸に確実に影響を与えるようにするには、この関数の最初の入力引数として pax を渡します。

pax = polaraxes;
rticks(pax,[0 .5 1])

Figure contains an axes. The axes is empty.

目盛り値を空の配列として指定して、r 軸の目盛りとグリッド ラインを削除します。

polarplot(1:100)
rticks([])

Figure contains an axes. The axes contains an object of type line.

入力引数

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目盛り値。増加する値からなるベクトルとして指定します。r 軸に目盛りを表示しない場合、空のベクトル [] を指定します。

例: rticks([0 1 2 3 4])

例: rticks(0:10:100)

例: rticks([])

メモ

目盛りラベルを指定するには、関数 rticklabels を使用します。

極座標軸、または極座標軸の配列。この引数を指定しない場合、rticks は (現在の座標軸が極座標軸オブジェクトであるという条件下で) 現在の座標軸を変更します。

出力引数

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現在の目盛り値。ベクトルとして返されます。

現在のモード。次のいずれかの値が返されます。

  • 'auto' — 座標軸は r 軸の目盛り値を自動的に決定します。

  • 'manual' — 座標軸は手動で指定された r 軸の目盛り値を使用します。

詳細

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目盛り値

目盛り値は、r 軸上の目盛りが表示される位置です。目盛りラベルは、各目盛りの横に表示されるラベルです。目盛り値を設定するには関数 rticks を使用します。対応する目盛りラベルを設定するには関数 rticklabels を使用します。

アルゴリズム

関数 rticks は、r 軸の目盛り値に関連する複数の座標軸プロパティを設定およびクエリします。

  • RTickr 軸の目盛り値を保存するプロパティ。

  • RTickModer 軸の目盛り値モードを保存するプロパティ。r 軸の目盛り値を設定すると、このプロパティは 'manual' に変わります。

R2016b で導入