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削除ファイルをリサイクル フォルダーへ移動するオプションの設定
status = recycle
は、関数 delete
を使用して削除されたファイルのリサイクルの現在の状態を返します。status
が off
の場合、関数 delete
はファイルを永久的に削除します。status
が on
の場合、削除されたファイルを異なる場所に移動します。詳細は、「ヒント」を参照してください。
Mac プラットフォームの場合、ネットワーク ドライブから削除されるファイルには recycle
オプションが適用されません。
リサイクルされたファイルが保管される場所は、次に示すようにプラットフォームによって異なります。
Microsoft® Windows® プラットフォーム — ごみ箱。
Mac プラットフォーム — ゴミ箱。
Linux® プラットフォーム — システムの一時フォルダー内の接頭辞 MATLAB_Files_
の付いたサブフォルダー。関数 tempdir
によって返されます。
[ファイルの削除] の一般設定は、スタートアップ時の関数 recycle
の状態を設定します。設定を変更すると、MATLAB は recycle
の状態を変更します。recycle
の状態を変更すると、MATLAB は [ファイルの削除] 設定も更新します。