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2 を基底とした指数関数、浮動小数点数のスケーリング
X = pow2(Y)
X = pow2(F,E)
X = pow2(Y)
は、要素が 2^Y
である配列 X
を返します。
X = pow2(F,E)
は、F
と E
に対応する要素に対して、x = f * 2e を計算します。その結果は、F
の浮動小数点指数に E
を加えることで高速に計算されます。F
は実数配列で、E
は整数配列です。
IEEE® の算術のステートメント X
=
pow2(F,E)
は、以下の値を出力します。
F E X 1/2 1 1 pi/4 2 pi -3/4 2 -3 1/2 -51 eps 1-eps/2 1024 realmax 1/2 -1021 realmin
この関数は、ANSI® C 関数 ldexp()
および IEEE の浮動小数点標準関数 scalbn()
に対応します。