openfig
FIG ファイルに保存されている Figure を開く
説明
openfig(
は、filename
)filename
の名前をもつ MATLAB® Figure ファイル (FIG ファイル) に保存された Figure を開きます。
警告
セキュリティについての考慮事項: 関数 openfig
は、グラフィックス オブジェクトを読み取る際に、FIG ファイルに含まれるコードを実行する可能性があります。信頼されていない FIG ファイルに対して openfig
を呼び出すことは避けてください。
openfig(___,
は、Figure を表示と非表示の状態のどちらで開くかを指定します。Figure を表示するには、visibility
)visibility
を 'visible'
に設定します。Figure を表示しない場合は 'invisible'
に設定します。このオプションは、前述の構文のすべての入力引数の組み合わせと共に使用できます。
は、figure オブジェクトを返します。figure オブジェクトのプロパティを設定して、その外観や動作を変更します。プロパティの一覧については、Figure のプロパティ を参照してください。fig
= openfig(___)
例
入力引数
出力引数
制限
GUIDE で作成した FIG ファイルを開く場合、
openfig
は使用しないでください。代わりに関数guide
を使用します。
バージョン履歴
R2006a より前に導入