matlab.net.http.field.GenericParameterizedField クラス
名前空間: matlab.net.http.field
スーパークラス: matlab.net.http.field.GenericField
パラメーター化された構文をサポートする GenericField
説明
GenericParameterizedField
オブジェクトは次のパラメーター化された構文をサポートする GenericField
オブジェクトの 1 つのバージョンです。
Type; param1=value1; param2=value2; param3=value3; ...
Type
はトークンであり、各 param=value
のペアはパラメーターの名前と値を表します。Type
はオプションですが、サブクラスで必要になる場合があります。GenericField
とは異なり、このフィールドでは要素のコンマ区切りリストではなく、単一セットのパラメーター (まとめて "要素" と呼ばれる) のみがサポートされます。
作成
説明
obj = GenericParameterizedField(name,value)
は Name プロパティを name
に、Value プロパティを value
に設定して、HTTP ヘッダー フィールドを作成します。value
が string または文字ベクトルである場合、value
はそのまま使用されます。それ以外の場合、MATLAB® は string に変換しようとします。
value
には、型とセミコロン区切りのパラメーターのリストが次の形式で含まれていなければなりません。ここで type
は Type
プロパティの値で、各 param=value
はパラメーターを定義します。ただし、MATLAB は value
のこの構文を強制しません。
type; param1=value1; param2=value2; param3=value3; ...
value
が N 行 2 列の string 行列の場合、行列の各行はフィールドの param=value
パラメーターを次の形式で表します。
"" type param1 value1 param2 value2
空の名前をもつ行はすべて、名前のない値としてフィールドに表示されます。通常、最初の行は Type
です。コンストラクターのこの形式を使用すると、MATLAB はパラメーター名と型が正しいトークンかどうかをチェックします。param=value
のペアの場合、MATLAB は予約文字を含む値がまだ引用符で囲まれていない場合は引用符で囲み、二重引用符をエスケープします。
型はオプションです。設定しない場合、Type
プロパティを使用するか、setParameter(obj,"",type)
メソッドを呼び出して後で設定できます。
obj = GenericParameterizedField(name,type,Name,Value)
は、type
に設定した Type プロパティと 1 つ以上の Name,Value
のペアの引数で指定された追加のオプションのパラメーターでヘッダー フィールドを作成します。
この構文は、次の string 行列引数を指定する場合とほぼ同じになります。
obj = GenericParameterizedField(NAME, ["" TYPE; PARAM1 VALUE1; PARAM2 VALUE2; ...])
プロパティ
メソッド
バージョン履歴
R2018a で導入