Main Content

最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

ldivide, .\

説明

x = B.\A は、A の各要素を対応する B の要素で除算します。AB は、同じサイズであるか、互換性のあるサイズでなければなりません。

AB のサイズに互換性がある場合、2 つの配列は互いに一致するように暗黙的に拡張されます。たとえば、A または B の一方がスカラーである場合、そのスカラーはもう一方の配列の各要素と組み合わされます。また、方向の異なるベクトル (一方が行ベクトルで、もう一方が列ベクトル) は、行列となるよう暗黙的に拡張されます。

AB で除算する代替方法として x = ldivide(B,A) がありますが、まれにしか使用されません。これにより、クラスの演算子のオーバーロードが可能です。

すべて折りたたむ

2 つの数値配列 A および B を作成し、最初の配列 A を 2 番目の配列 B で除算します。

A = ones(2,3);
B = [1 2 3; 4 5 6];
x = B.\A
x = 2×3

    1.0000    0.5000    0.3333
    0.2500    0.2000    0.1667

スカラー c を作成し、それを数値配列で除算します。結果のサイズは配列と同じになります。

c = 2;
D = [1 2 3; 4 5 6];
x = D.\c
x = 2×3

    2.0000    1.0000    0.6667
    0.5000    0.4000    0.3333

1 行 2 列の行ベクトルと 3 行 1 列の列ベクトルを作成し、除算を行います。

a = 1:2;
b = (1:3)';
b .\ a
ans = 3×2

    1.0000    2.0000
    0.5000    1.0000
    0.3333    0.6667

結果は、3 行 2 列の行列になります。ここで、行列の各 (i,j) 要素は b(i) .\ a(j) と等しくなります。

a=[a1a2],b=[b1b2b3],          b.\a=[b1.\a1b1.\a2b2.\a1b2.\a2b3.\a1b3.\a2].

入力引数

すべて折りたたむ

オペランド。スカラー、ベクトル、行列または多次元配列として指定します。数値入力 AB は、同じサイズであるか、互換性のあるサイズでなければなりません (たとえば、AMN 列の行列で、B がスカラーまたは 1N 列の行ベクトル)。詳細については、基本的な演算で互換性のある配列サイズを参照してください。

  • A または B が整数データ型の場合、他方の入力は同じ整数型か double 型のスカラーでなければなりません。整数データ型のオペランドは、複素数にできません。

  • AB が duration 配列の場合は、一方がスカラーでない限り、同じサイズでなければなりません。

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | logical | duration | char
複素数のサポート: あり

ヒント

  • ./.\ の要素単位の演算子は、方程式 A./B = B.\A が示すように相互に関連しています。

  • 整数の除算ではより多くの丸めオプションを使用するには、idivide を使用します。

  • MATLAB® は複素数の整数除算をサポートしていません。

互換性についての考慮事項

すべて展開する

R2016b での動作変更

拡張機能

GPU コード生成
GPU Coder™ を使用して NVIDIA® GPU のための CUDA® コードを生成します。

R2006a より前に導入