isosurface
ボリューム データから等値面データを抽出
構文
説明
等値面は、3 次元データ分布で等しい値をもつ点の 3 次元表面による表現です。関数 isosurface
は、空間のボリューム内の定数値を持つ点を連結することで表面を計算して描画します。
等値面をプロット
等値面データを構造体として計算
は、計算の進行状況に応じて、コマンド ウィンドウにその状況を表すメッセージを表示します。 s
= isosurface(___,'verbose'
)
は、共有する頂点を作成しません。この構文はより高速に実行されますが、結果として得られる頂点のリストが大幅に長くなる場合があります。頂点の処理やプロットを行う後続の操作が遅くなる可能性があります。s
= isosurface(___,'noshare'
)
例
入力引数
出力引数
ヒント
カスタムのカメラ ビュー、ライティング、または表面の別のカラーマップを指定する場合は、
isosurface
から返されるデータを関数patch
を使用してプロットします。isosurface
で作成された構造体をpatch
コマンドに直接渡すことができます。以下に例を示します。s = isosurface(X,Y,Z,V,isovalue); patch(s)
あるいは、プロパティ名を指定して面と頂点の配列を patch に個別に渡すことができます。以下に例を示します。
[faces,verts] = isosurface(X,Y,Z,V,isovalue) ; patch('Faces',faces,'Vertices',verts);
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入