ドキュメンテーション

最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

2 次元ライン プロットの作成

単純なライン プロットを作成し、座標軸にラベルを付けます。ラインの色とライン スタイルの変更、およびマーカーの追加により、プロットされる線の外観をカスタマイズします。

ライン プロットの作成

関数 plot を使用して 2 次元のライン プロットを作成します。たとえば、正弦関数の値を 0 ~ 2π の間でプロットするには、次のようにします。

x = linspace(0,2*pi,100);
y = sin(x);
plot(x,y)

座標軸にラベルを付け、タイトルを加えます。

xlabel('x')
ylabel('sin(x)')
title('Plot of the Sine Function')

複数のラインのプロット

既定では、プロット コマンドごとに、事前に MATLAB によって Figure がクリアされます。新しい Figure ウィンドウを開くには、figure コマンドを使用します。hold on コマンドを使用することで、複数のラインをプロットできます。hold off を使用するかウィンドウを閉じるまで、すべてのプロットが現在の Figure ウィンドウに表示されます。

figure
x = linspace(0,2*pi,100);
y = sin(x);
plot(x,y)

hold on 
y2 = cos(x);
plot(x,y2)
hold off

ラインの外観の変更

関数 plot を呼び出すときに、オプションのライン仕様を含めることによって、ラインの色やライン スタイルの変更、またはマーカーの追加を行うことができます。以下に例を示します。

  • ':' は点線をプロット。

  • 'g:' は緑色の点線をプロット。

  • 'g:*' は緑色の点線を星印のマーカーと共にプロット。

  • '*' はラインなしで星印のマーカーをプロット。

記号の順番は任意です。3 つの特性 (ラインの色、スタイル、マーカー) をすべて指定する必要はありません。さまざまなスタイル オプションの詳細については、関数 plot のページを参照してください。

たとえば、点線をプロットします。円形マーカー付きの赤い破線を使用する 2 番目のプロットを追加します。

x = linspace(0,2*pi,50);
y = sin(x);
plot(x,y,':')

hold on 
y2 = cos(x);
plot(x,y2,'--ro')
hold off

ライン仕様のライン スタイル オプションを省略し、データ点のみをプロットします。

x = linspace(0,2*pi,25);
y = sin(x);
plot(x,y,'o')

line オブジェクトのプロパティの変更

プロットの作成に使用する Line オブジェクトのプロパティを変更することによっても、プロットの外観をカスタマイズできます。

ライン プロットを作成します。作成した Line オブジェクトを変数 ln に代入します。ディスプレイには、ColorLineStyle、および LineWidth などのよく使用するプロパティが表示されます。

x = linspace(0,2*pi,25);
y = sin(x);
ln = plot(x,y)
ln = 
  Line with properties:

              Color: [0 0.4470 0.7410]
          LineStyle: '-'
          LineWidth: 0.5000
             Marker: 'none'
         MarkerSize: 6
    MarkerFaceColor: 'none'
              XData: [1x25 double]
              YData: [1x25 double]
              ZData: [1x0 double]

  Show all properties

個々のプロパティにアクセスするには、ドット表記を使用します。たとえば、ラインの幅を 2 ポイントに変更し、ラインの色を RGB 3 成分の値で設定します (この場合は [0 0.5 0.5])。青の円形マーカーを追加します。

ln.LineWidth = 2;
ln.Color = [0 0.5 0.5];
ln.Marker = 'o';
ln.MarkerEdgeColor = 'b';

参考

| | |

関連するトピック