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コントロール ポイント レジストレーション
Image Processing Toolbox™ には、あるイメージを別のイメージに位置合わせするのに必要な変換パラメーターを決定するための 2 次元ポイント マッピングをサポートするツールが付属しています。ポイントのマッピングでは、2 つのイメージからイメージ内の同じ特徴やランドマークを識別するコントロール ポイントのペアを選択します。次に、これらのコントロール ポイントの位置から幾何学的変換を推定します。最後に、幾何学的変換を移動イメージに適用すると、固定イメージと揃ったイメージが得られます。
次の図は、このプロセスを示したものです。拡張例は、コントロール ポイントを使用した投影歪みのあるイメージのレジストレーションを参照してください。
満足する結果が得られるまで、種々の変換タイプを使用して、このプロセスを複数回繰り返すことが必要になる場合があります。場合によっては、連続的にレジストレーションを実行して、まず全体的な大きい歪みを除去してから、以降のパスで局所的な小さい歪みを除去します。
3 次元ポイント マッピングの詳細については、fitgeotform3d
(Medical Imaging Toolbox) を参照してください。
参考
cpselect
| cpcorr
| fitgeotform2d
| imwarp
| fitgeotform3d
(Medical Imaging Toolbox)