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AXI Manager
MATLAB® または Simulink® から FPGA ボード上の AXI 従属メモリにアクセスする
メモ
MATLAB AXI マスターの名前が AXI マネージャーに変更されました。ソフトウェアとドキュメントでは、「マスター」と「スレーブ」という用語がそれぞれ「マネージャー」と「従属」に置き換えられます。
FPGA デザインで AXI マネージャー IP を使用して、MATLAB または Simulink からオンボード メモリの場所にアクセスします。この IP はボード上の下位のメモリ位置に接続します。IP は、JTAG、PCI Express®、または PL イーサネット インターフェイスを介して、MATLAB または Simulink からの読み取りおよび書き込みコマンドにも応答します。
関数
setupAXIManagerForQuartus | Quartus プロジェクトに AXI マネージャー IP パスを追加します |
readmemory | AXI4メモリマップされた下位からデータを読み取る |
writememory | AXI4メモリマップされた下位にデータを書き込む |
release | JTAGまたはイーサネットケーブルリソースを解放する |
copyImageToHostSDCardPath | ボード固有のSDカードイメージファイルをホストのSDカードの場所にコピーする (R2020a 以降) |
loadBitstream | カスタム FPGA ビットストリームと対応する DTB ファイルをターゲット SoC デバイスにロードします。 (R2020a 以降) |
オブジェクト
aximanager | MATLAB からの FPGA ボード上のメモリ位置の読み取りと書き込み |
ブロック
AXI Manager Read | Simulink から FPGA ボード上のメモリ位置を読み取る (R2019b 以降) |
AXI Manager Write | Simulink から FPGA ボード上のメモリ位置を書き込む (R2019b 以降) |
トピック
- AXI マネージャーの設定
MATLAB または Simulink から FPGA ボード上のメモリマップされた場所にアクセスするための高レベルの手順。
- イーサネットAXIマネージャー
Ethernet AXI マネージャーを統合および構成します。
- PCI Express AXI マネージャー
PCI Express 経由で AXI マネージャー IP を統合および構成します。
- Simulink を使用して FPGA の場所にアクセスする
Simulink から FPGA ボード上のメモリマップされた場所にアクセスします。