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Digital Filter Design

デジタル FIR および IIR フィルターの設計と実装

ライブラリ

Filtering / Filter Implementations

dsparch4

説明

メモ

このブロックを使用して、浮動小数点フィルターの設計、解析および効率的な実装を行います。次のブロックは、デジタル フィルターの実装も行いますが、目的が少し異なります。

  • Discrete FIR Filter および Biquad Filter — 既に設計されている浮動小数点または固定小数点フィルターを効率的に実装するために使用します。これらのブロックは、Digital Filter Design ブロックとまったく同じようにフィルター実装を行います。

  • Filter Realization Wizard — Sum、Gain、Unit Delay ブロックから作成された浮動小数点または固定小数点フィルターを実装するために使用します。このブロック内のフィルターを設計することもできますが、他で設計したフィルターの係数をインポートすることもできます。

Digital Filter Design ブロックは、フィルター デザイナー (filterDesigner) アプリを使用して設計したデジタル FIR または IIR フィルターを実装します。このブロックは、Discrete FIR Filter または Biquad Filter ブロックと同じフィルター実装を行います。

[入力処理] パラメーターを設定して、ブロックが入力処理をフレームベースで行うか、またはサンプルベースで行うかを指定しなければなりません。ブロックは、指定されたフィルターを離散時間入力信号の各チャネルに適用し、結果を出力します。ブロックの出力は、Discrete FIR Filter または Biquad Filter ブロック、MATLAB® の関数 filter および DSP System Toolbox™ の関数 filter の出力と数値的に一致します。

フィルター デザイナー アプリで指定したサンプリング周波数 Fs は、Digital Filter Design ブロックへの入力のサンプリング周波数と同じでなければなりません。サンプリング周波数が一致しないと、Digital Filter Design ブロックは警告メッセージを返し、入力ブロックのサンプリング周波数を継承します。

フィルターの設計

Digital Filter Design ブロックをダブルクリックしてフィルター デザイナーを開きます。フィルター デザイナーを使用して、デジタル FIR または IIR フィルターを設計またはインポートします。このブロックおよびフィルター デザイナーを使用してフィルターを設計する方法の詳細については、以下のトピックを参照してください。

シミュレーション中のフィルターの調整

変更によりフィルターの長さまたはフィルター次数が変更されない限り、シミュレーション中にフィルター デザイナーでフィルター仕様を調整できます。フィルターの変更をフィルター デザイナーで適用するとすぐに、フィルターは更新されます。

Digital Filter Design Blockを参照してください。

ダイアログ ボックス

このダイアログ ボックスのパラメーターの詳細については、フィルター デザイナー入門 (Signal Processing Toolbox)を参照してください。

サポートされているデータ型

  • 倍精度浮動小数点

  • 単精度浮動小数点

参考

Discrete FIR FilterDSP System Toolbox
Biquad FilterDSP System Toolbox
Analog Filter DesignDSP System Toolbox
Window FunctionDSP System Toolbox
filterDesignerDSP System Toolbox
filterDSP System Toolbox
fvtoolSignal Processing Toolbox

このブロックおよびフィルター デザイナーの使用方法の詳細については、以下を参照してください。

拡張機能

R2006a より前に導入