coder.Type クラス

名前空間: coder

入力仕様に対して許容される MATLAB 値のセットを表す

説明

coder.Type のオブジェクトは、生成されたコードが受け入れる値を指定します。このクラスのオブジェクトは、codegen コマンドの -args オプションでのみ使用します。生成された MEX 関数に入力として渡さないでください。

作成

メモ

coder.Type オブジェクトの作成と編集は、コード生成の型エディターを使用して対話形式で行うことができます。コード生成の型エディターを使用した入力の型の作成と編集を参照してください。

coder.Type は、抽象クラスです。このクラスのオブジェクトを作成するには、関数 coder.typeof および coder.newtype を使用します。

次のクラスは coder.Type クラスのインスタンスです。

• coder.CellType

• coder.ClassType

• coder.Constant

• coder.EnumType

• coder.FiType

• coder.OutputType

• coder.PrimitiveType

• coder.StructType

プロパティ

ClassName — 値クラス名

coder.CellType | coder.ClassType | coder.Constant | coder.EnumType | coder.FiType | coder.OutputType | coder.PrimitiveType | coder.StructType

値クラス名。次のクラスのいずれかのオブジェクトとして返されます。

• coder.CellType

• coder.ClassType

• coder.Constant

• coder.EnumType

• coder.FiType

• coder.OutputType

• coder.PrimitiveType

• coder.StructType

バージョン履歴

R2011a で導入

参考

coder.ArrayType | coder.resize | codegen | coder

トピック

• コード生成の型エディターを使用した入力の型の作成と編集