AI/デジタルツイン/MBDを活用した最先端の無線通信 -開発・設計から実装まで徹底解説
概要
無線通信システムは生活に欠かせないインフラとなっており、関連する製品には今まで以上に高機能・高品質が求められています、また、システムを構成するコンポーネントが一級品であってもシステム全体でパフォーマンスが発揮できない場合や、オーバースペックとなりコスト高になるケースも少なくありません。
モデルベースデザイン(MBD)は、このような課題を解決するのにとても優れた開発手法です。航空宇宙、自動車産業ではデファクトスタンダートとなっているMBDは無線通信システムの開発にも非常に適しています、
本セミナーでは、MATLABで無線通信システムの上流設計からFPGA評価ボードへの実装までの一連のワークフローを一気にご紹介いたします。
MathWorks Japan
プリンシパルアプリケーションエンジニア 田中 明美
MathWorks のシニアアプリケーションエンジニアとして、特に通信システム、信号処理、画像処理、およびHDLの実装に注力し電子情報通信学会/スマート無線研究会(SR)の幹事補佐も務める。
MathWorks入社前は、セルラーシステムのLSI/FPGAの設計をしており、世界初の機能を実装した経験などを持つ。また、書籍「MATLAB/Simulinkとモデルベース設計による2足歩行ロボット・シミュレーション」の著者の一人でもある。
MathWorks Japan
シニアアプリケーションエンジニア 中村 勝
MathWorksのアプリケーションエンジニアとして、主にHDL実装分野を中心にお客様のFPGA/ASIC開発業務に対するMBDワークフローの導入支援活動を行っている。前職では、電気機器メーカーにて無線通信の研究開発で複数のFPGA試作プロジェクトに携わり、無線インターフェースのASIC開発にも従事していた。
録画: 2023 年 9 月 28 日