アジャイル開発で加速!自動運転・ロボティクス向けテスト検証ソリューション
概要
ロボティクスおよび自動運転の研究開発では、変化する要件に応じて、複雑なシステムを効率的に検証することが求められています。多種多様な要件を網羅するためにテストケースを効率的に作成し、自動テストによる反復検証が不可欠です。
MATLABおよびSimulink はモデルベース開発のための統合開発環境です。さらにテスト検証のアドオン製品を活用することで、要件リンクや設計エラーのチェック、カバレッジ測定、継続的インテグレーション(CI)までアジャイル開発プロセスを統合的にサポートします。
本講演では、自動運転・ロボティクスのアルゴリズム検証の全体像から実践的な機能まで以下アジェンダにてご紹介させていただきます。
ハイライト
- 自動運転・ロボティクスにおけるモデルベース開発、および、検証ソリューションのご紹介
- 継続的インテグレーションを用いた検証自動化ソリューション
- MATLABコードを体系的に検証 - 新製品! MATLAB Test
講演者について
Liang Tiffany(りゃん てぃふぁにー) MathWorks Japan アプリケーションエンジニア
自動車メーカーにてモデルベース開発によるエンジン制御開発に従事。2014年よりMathWorks Japanアプリケーションエンジニアとして主にモデル検証に関連する技術領域を担当
林 真太郎(はやし しんたろう) MathWorks Japan アプリケーションエンジニア
自動車メーカーにてモデルベース開発や、その効率的な開発環境構築に従事。2018年よりMathWorks Japanアプリケーションエンジニアとして主にコード生成やモデル検証に関連する技術領域を担当
岡本 忠之(おかもと ただゆき)MathWorks Japan アプリケーションエンジニア
電気メーカーにて回路システム設計や画像表示デバイス開発に従事。2019年にMathWorks Japan アプリケーションエンジニアとして主に画像処理、信号処理、ディープラーニング、自動運転、自律ロボットに関係する技術領域を担当
録画: 2023 年 6 月 15 日