ビデオの長さ 26:25

有機膜形成装置の温度制御におけるModel-Based Design適用事例

芝浦メカトロニクス株式会社 杉内 佑輔

有機膜形成装置の温度制御開発へのModel-Based Designの適応事例を紹介する。装置の温度制御において、実時間最適制御であるモデル予測制御(MPC)を適用するためModel-Based Designを導入した。多入力多出力の制御対象に対してModel-Based Designを導入し、MPCを用いた温度制御開発をすることで、省時間・省労力な開発を行うことができた。また、装置制御用のPLCに対しSimulink PLC Coder™を利用することで、高度な制御をするMPCを、短時間で実装できた。本講演では温度制御開発におけるModel-Based Design適応事例として、MPCの適用とPLCへの実装事例を紹介する。

本セッションは、講演終了後「講演者との意見交換会(少人数によるラウンドテーブルミーティング)」を開催します。参加ご希望の方は、登録ページのセッション登録で、講演者とお話ししたいトピックを添えてご応募ください。希望者多数の場合は抽選になります。あらかじめご了承ください。

公開年: 2023 年 6 月 26 日