自動運転

2.カメラ制御の使用

RoadRunner では、長距離に及ぶ 3D 環境を作成、変更することができます。対話形式のカメラ制御を使用すると、広い 3D 空間をすばやく移動できます。このモジュールでは、RoadRunner のシーン編集環境におけるカメラ制御の基礎について説明します。

ビデオの長さ 2:55

まとめ

  • V キーをクリックすると、現在のカーソルの位置にカメラの中心が移動します。
  • Alt キーを押しながらマウスボタンを操作すると、カメラの回転、ズーム、位置の調整ができます。
  • マウスホイールを使用して、ズームやカメラの水平移動を制御することもできます。
  • [View] メニューやキャンバスの右隅にあるアイコンのショートカットを使用すると、カメラをさらに細かく制御できます。

演習

RoadRunner のサンプルシーン BigCitySampleScene.rrscene を読み込みます。カメラ制御の操作を練習しながら、以下のプロップを探します。次に、Screenshot Tool でプロップ画像をキャプチャします。

Screenshot Tool によるプロップ画像のキャプチャ。

トレーニング

対話形式のコース「RoadRunner を使用した 3D シーンの設計」で、自動運転システムのテスト用 3D 道路シーンの設計方法を学びます。