Reference Generator
操縦リファレンス信号の生成
説明
Reference Generator ブロックは、操縦と 3D シミュレーション環境を構成するパラメーターを設定します。既定では、ブロックは 3D シミュレーション エンジン環境が無効な一定半径旋回操縦用に設定されます。
モデル
[操縦] パラメーターを使用して操作のタイプを指定します。操縦の選択後、次のパラメーターを使用して操縦の設定を指定します。既定は次のとおりです。
操縦固有のドライバー、初期位置、およびシーンを使用 —
[オン]
に設定操縦開始時間 — 3 秒に設定
縦方向速度の基準 — 30 秒に設定
縦方向進入速度の設定点単位 — mph に設定
[操縦] 設定 | 実装 |
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| このテストでの車両の動作は次のとおりです。
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| このテストでの車両の動作は次のとおりです。
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3D エンジン
3D エンジンは、3D シミュレーション環境を実装します。Vehicle Dynamics Blockset™ による 3D シミュレーション環境と Simulink® の統合により、車両周囲の環境を照会して、知覚、制御、計画のアルゴリズムをバーチャルにテストできます。3D エンジンの要件については、Unreal Engine シミュレーション環境の要件と制限を参照してください。3D エンジンを有効にするには、[3D エンジン] タブで [有効] を選択します。
シーン内に車両を配置するには、次を行います。
位置の初期化方法を選択します。
シーンに推奨 — 車両の初期位置をシーンの推奨される値に設定
ユーザー指定 — 車両の初期位置を独自に設定
[モデル ワークスペースを初期値で更新] をクリックして、モデル ワークスペースの車両の初期位置を適用される値で上書きします。
端子
入力
出力
パラメーター
バージョン履歴
R2019a で導入