geornd
幾何分布する乱数
構文
r = geornd(p)
r = geornd(p,m,n,...)
r = geornd(p,[m,n,...])
説明
r = geornd(p)
は、確率パラメーター p
を使用して幾何分布から乱数を発生させます。p
は、ベクトル、行列または多次元配列になる可能性があります。r
のサイズは、p
のサイズと等しくなります。p
のパラメーターは、区間 [0,1]
内に入っていなければなりません。
r = geornd(p,m,n,...)
または r = geornd(p,[m,n,...])
は確率パラメーターp
を使用して幾何分布から生成された乱数を含む多次元 m
x n
x ...
配列を生成します。p
は、r
と同じサイズのスカラーまたは配列になる可能性があります。
幾何分布は、一連の独立試行中に 1 回成功するまでの失敗回数をモデル化するのに便利です。ここで、各試行は成功または失敗のいずれかの結果となり、任意の独立試行の成功確率は定数 p
です。
例
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入