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sldvmakeharness
ハーネス モデルの生成
構文
説明
[ は、Simulink® モデルへのハンドルまたはモデル名である savedHarnessFilePath] = sldvmakeharness(model)model からテスト ハーネスを生成します。sldvmakeharness は、生成されたハーネス モデルのパスとファイル名を savedHarnessFilePath で返します。sldvmakeharness は、空のハーネス モデルを作成します。テスト ハーネスには、すべての入力信号に既定値を指定する既定のテスト ケースが 1 つ含まれます。
[ は、データ ファイル savedHarnessFilePath] = sldvmakeharness(model, dataFile)dataFile からテスト ハーネスを生成します。
[ は、savedHarnessFilePath] = sldvmakeharness(model, dataFile, harnessOpts)dataFile と、ハーネス作成オプションを指定する harnessOpts を使用して、model からテスト ハーネスを生成します。dataFile が使用できない場合は、dataFile の代わりに '' が必要です。
ソフトウェアでハーネスを生成した場合でも、ご利用のモデルが Simulink Design Verifier™ ソフトウェアとの互換性があることを意味しているわけではありません。
例
入力引数
名前と値の引数
出力引数
ヒント
既定の harnessOpts オブジェクトを作成するには、sldvharnessopts を使用します。
代替方法
sldvmakeharness は、モデルを解析せずにテスト ハーネス モデルを作成します。モデルを解析してテスト ハーネスを生成するには、次の操作を実行します。
モデルを開きます。
[Design Verifier] タブの [準備] セクションのモード設定のドロップダウン メニューから、[設定] をクリックします。
[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスの [Design Verifier] 、 [結果] ペインの [ハーネス モデル オプション] で、必要なオプションを設定します。
[OK] をクリックします。
テスト生成解析を実行するには、[Design Verifier] タブの [モード] セクションで、[テスト生成] を選択します。
[テストの生成] をクリックします。
バージョン履歴
R2009b で導入参考
sldvharnessopts | sldvmergeharness | sldvrun | slvnvharnessopts (Simulink Coverage) | slvnvmakeharness (Simulink Coverage) | slvnvmergeharness (Simulink Coverage)