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sldvmergeharness

テスト ケースおよび初期化を 1 つのハーネス モデルにマージする

メモ

sldvharnessmergesldvmergeharness に置き換えられています。

説明

status = sldvmergeharness(name, models, initialization_commands) は、models 内の各テスト ハーネス モデルからテスト データおよび初期化コマンドを収集します。この関数は、データおよび初期化コマンドを新しいモデルのハンドルである name に保存します。

name が存在しない場合、sldvmergeharness では namemodels の最初のモデルのコピーとして作成されます。次に、sldvmergeharness は、models にリストされたその他のモデルからのデータを、このモデルにマージします。以前の sldvmergeharness の実行から name を作成した場合、name の以降の sldvmergeharness の実行では、前の実行の構造体および初期化を維持します。name が既存の Simulink® モデルと一致する場合、sldvmergeharness は、models のテスト データを name にマージします。

sldvmergeharness は、namemodels の残りのモデルが最上位レベルで Signal Builder ブロックを 1 つだけもつことを前提としています。models の 1 つのモデルが最上位に複数の Signal Builder ブロックをもつ場合、またはその最上位の Signal Builder ブロックに name の最上位の Signal Builder ブロックと同じ数の信号が存在しない場合、sldvmergeharness はそのモデルのテスト データを name にマージしません。

パラメーター値のさまざまなセットを使用するテスト ケースを組み合わせるには、sldvmergeharnesssldvgencov を併用します。

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判定オブジェクティブおよびフル カバレッジについて sldvdemo_cruise_control モデルを解析し、2 つのテスト ハーネスをマージします。

sldvdemo_cruise_control モデル例を開きます。

model = 'sldvdemo_cruise_control';
open_system(model)

sldvoptions を設定し、判定カバレッジを収集します。

opts1 = sldvoptions;
opts1.Mode = 'TestGeneration';
opts1.ModelCoverageObjectives = 'Decision';
opts1.HarnessModelFileName = 'first_harness';
opts1.SaveHarnessModel = 'on';
sldvrun(model, opts1);

sldvoptions を設定し、フル カバレッジを収集します。

opts2 = sldvoptions;
opts2.Mode = 'TestGeneration';
opts2.ModelCoverageObjectives = 'ConditionDecision';
opts2.HarnessModelFileName = 'second_harness';
opts2.SaveHarnessModel = 'on';
sldvrun(model, opts2);

2 つのハーネス ファイルをマージします。

status = sldvmergeharness('new_harness_model', {'first_harness',...
		'second_harness'}); 

入力引数

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新しいハーネス モデルの名前。既定の MATLAB® フォルダーに保存されます。

ハーネス モデル名を表す cell 配列。

models と同じ長さの cell 配列。initialization_commands は、各テスト ハーネス モデルのテスト ケースのパラメーター設定を定義します。

出力引数

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マージが成功した場合、sldvmergeharnessstatus として 1 を返します。それ以外の場合は、0 を返します。

バージョン履歴

R2010b で導入