このページの翻訳は最新ではありません。ここをクリックして、英語の最新版を参照してください。
可変サイズ データ
コード生成での定義と相違点
MATLAB Function ブロックおよび MATLAB System ブロックの変数を可変サイズとして指定できます。これは、サイズがコンパイル時に不明であるか実行時に変わる可能性があるデータです。
ブロック
MATLAB Function | 組み込み C コードを生成する MATLAB コードをモデルに含める |
MATLAB System | System object をモデルに含める |
関数
coder.varsize | 可変サイズのデータの宣言 |
トピック
- 可変サイズの配列のコード生成
可変サイズ データは、コンパイル時にサイズが不明または実行時にサイズが変更可能なデータです。
- MATLAB Function ブロックでの可変サイズ配列のサポートの制御
プロパティ インスペクターを使用して、MATLAB Function ブロックでの可変サイズ データのサポートを有効または無効にする。
- 可変サイズの MATLAB Function ブロック変数の宣言
MATLAB Function ブロックで定義されている変数のサイズがシミュレーション中に変化することを許可する。
- コード生成のための可変サイズ データの定義
可変サイズ データを定義する方法を選択します。
- MATLAB Function ブロックの可変サイズ配列での動的メモリ割り当ての使用
動的メモリ割り当てを使用する C/C++ コードを生成する。
- MATLAB Function ブロック内の可変サイズ配列に対するメモリ割り当ての制御
MATLAB Function ブロックの動的メモリ割り当てを無効にする、または動的メモリ割り当てのしきい値を指定する。
- 可変サイズ配列の上限の指定
動的メモリ割り当てを回避するには、可変サイズ配列の上限を指定します。
- コード生成時の可変サイズのサポートに関する MATLAB との非互換性
場合によっては、生成されたコード内の可変サイズ データの結果は MATLAB® の結果と異なります。
- ツールボックス関数のコード生成に対する可変サイズの制限
可変サイズ データの制限の一部は複数のツールボックスの関数に適用されます。
トラブルシューティング
サイズの不一致と上限検出のエラーをトラブルシューティングします。