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[ピークの検出] の測定値のパネル

[ピークの検出] パネルは最大値を表示し、それが発生した x 軸の値を表示します。ピークは局所的な最大値であり、その両側に低い値があると定義されます。端点はピークとは見なされません。このパネルではピークしきい値、ピークの最大数、ピーク偏位の設定を変更できます。

  • メニューから、[ツール][測定値][ピークの検出] を選択します。

  • ツール バーの [ピークの検出] ボタンをクリックします。

[設定] ペインを使用して、入力信号の表示部分におけるピーク値の計算に使用するパラメーターを変更できます。このペインで使用するアルゴリズムの詳細については、関数 findpeaks のリファレンスを参照してください。

設定するプロパティ:

  • ピークしきい値 — ピークが検出される最低のレベル。この設定は、MINPEAKHEIGHT パラメーターと同じです。これは、関数 findpeaks を実行するときに設定できます。

  • ピークの最大数 — 表示するピークの最大数。入力する値は 1 ~ 99 までのスカラー整数でなければなりません。この設定は、NPEAKS パラメーターと同じです。これは、関数 findpeaks を実行するときに設定できます。

  • 最小ピーク距離 — 隣接するピーク間のサンプルの最小数。この設定は、MINPEAKDISTANCE パラメーターと同じです。これは、関数 findpeaks を実行するときに設定できます。

  • ピーク偏位 — ピークと隣接するサンプル間の高さの最小差次の図では、ピーク偏位がピークしきい値とともに表示されています。

    "ピークしきい値" とは、サンプル値がピークになるために必要な最小値のことです。"ピーク偏位" とは時間領域内のピーク サンプルとその左右にあるサンプルの最小差です。この図では、ラベル付けされたピークとそれに隣接するサンプル間の 2 つの高さの差のうち、小さい方を緑色の垂直線で示しています。ラベル付けされたピークがピークとして分類されるためには、高さの差が [ピーク偏位] の値より大きくなければなりません。赤色の水平線で示されているピークしきい値とこの設定を比較します。ラベル付けされたピークがピークとして分類されるためには、振幅がこの水平線より上になければなりません。

    ピーク偏位の設定は、THRESHOLD パラメーターと同じです。これは、関数 findpeaks を実行するときに設定できます。

  • ラベル形式 — プロット上の計算されたピーク値の隣に表示する座標。ピーク値を表示するには、最初に [ピーク] ペインを展開し、表示するピークのチェック ボックスをそれぞれ選択しなければなりません。既定では、x 軸の値と y 軸の値の両方がプロット上に表示されます。表示領域上の各ピーク記号の隣に表示する座標軸の値を選択します。

    • X+Y — x 軸と y 軸の両方の値を表示します。

    • X — x 軸の値のみ表示します。

    • Y — y 軸の値のみ表示します。

[ピーク] ペインには、最大のピーク値が表示されます。またこのペインには、[設定] ペインで定義したパラメーターに基づいて、ピークの発生した座標が表示されます。一覧に表示されるピーク数を指定するには [ピークの最大数] パラメーターを設定します。

[値] 列に表示される数値は、関数 findpeaks の実行時に返される出力引数 pks と同じです。2 番目の列に表示される数値は、関数 findpeaks の実行時に返される出力引数 locs と同様です。

ピークの検出は [ピーク] ペインにピーク値を表示します。既定では、[ピークの検出] パネルの [ピーク] ペインに、計算された最大ピーク値が降順で表示されます。

チェック ボックスを使用して表示領域に表示するピーク値を制御します。既定ではすべてのチェック ボックスがオフになっており、[ピーク検出] パネルにはピーク値は表示されません。すべてのピーク値を表示領域に表示または非表示にするには、[ピーク] ペインの左上隅にあるチェック ボックスを使用します。

ピークはどの単位の入力信号に対しても有効です。各測定値に関連付けられた値の後にある文字は適切な国際単位系 (SI) の接頭辞の省略形を表します ("m" は "ミリ" を表すなど)。たとえば、入力信号がボルト単位で測定された場合、測定値の横にある m は値がミリボルト単位であることを示します。

参考

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