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モデル依存関係ビューアー

モデルの依存関係ビュー

モデル依存関係ビューアーはモデル依存関係ビューを表示します。依存関係ビューは、モデルが直接または間接的に参照するすべてのモデルとライブラリのグラフです。依存関係ビューを使用して、参照されたライブラリとモデルを検索して開くことができます。必要なすべてのファイルを特定してパッケージ化する場合は、代わりにモデル依存関係の解析を参照してください。

モデル依存関係ビューアーでは、ファイル依存関係ビューとモデル インスタンス ビューのどちらかを選択できます。

ファイル依存関係ビュー

ファイル依存関係ビューは、最上位モデルが参照するモデルとライブラリ ファイルを表示します。参照されるモデルまたはライブラリは、モデルで 2 回以上参照された場合でも、ビューに表示されるのは 1 回のみです。次の図に依存関係ビューを示します。灰色のブロックはモデル ファイルを表し、青色のボックスはライブラリを表します。矢印は依存関係を表します。たとえば、このビューの矢印は、aero_guidance モデルが 2 つのライブラリ aerospacesimulink_need_slupdate を参照していることを示します。

ライブラリからそれ自体を指す矢印は、ライブラリそのものを参照することを示します。そのライブラリ内のブロックは同じライブラリ内の他のブロックを参照します。この例のビューでは、aerospace ライブラリがそれ自体を参照しています。

ファイル依存関係ビューには、ビューのモデルおよびビューが作成された日時を識別する凡例を含めることができます。

モデル インスタンス ビュー

モデル インスタンス ビューは、モデルに対するすべての参照を、最上位モデルをルートとするモデル参照の階層に表示します (モデル参照を参照)。モデルの階層構造が同じモデルを 2 回以上参照する場合、参照されるモデルはインスタンス ビューに、参照されるたびに 1 回、複数回表示されます。たとえば、次のビューでは、sldemo_mdlref_depgraph のモデル参照階層にモデル sldemo_mdlref_F2C に対する参照が 2 つ含まれています。

インスタンス ビューで、ボックスは最上位モデルとモデル参照を表します。アクセラレータ モード インスタンスを表すボックス (モデルの階層構造のシミュレーションを参照) は隅の三角形が塗りつぶされ、ノーマル モード インスタンスを表すボックスは隅の三角形が塗りつぶされません。たとえば、前の図の sldemo_mdlref_F2C に対する参照は、一方がノーマル モードでもう一方がアクセラレータ モードになっています。

保護参照モデルを表すボックスには、保護モデルであることを示す拡張子 .slxp が表示されます。保護参照モデルは展開することはできません。

インスタンス ビューのインスタンスのボックスに情報アイコン が表示される場合は、そのインスタンスのシミュレーション モードがオーバーライドされることを示します。たとえば、ノーマル モードで実行するように設定された参照モデルがアクセラレータ モードで実行される場合、シミュレーション モードがオーバーライドされます。このオーバーライドが発生するのは、アクセラレータ モードで実行される別の参照モデルによって直接または間接的に参照されるためです。

プロセッサインザループ モード インジケーター-  インスタンス ビューは、プロセッサインザループ モードで実行されるモデルの名前の後ろに PIL を付加します (モデルの階層構造のシミュレーションを参照)。たとえば、次の依存関係インスタンス ビューは、参照モデル ModDepViewerSub の一方のインスタンスがプロセッサインザループ モードで実行されることを示しています。

モデル ファイルとライブラリの依存関係の表示

この例では、モデル依存関係ビューアーを使用してモデルのモデル ファイルおよびライブラリの依存関係を表示する方法を示します。必要なすべてのファイルを特定してパッケージ化する場合は、代わりにモデル依存関係の解析を参照してください。

  1. モデル sldemo_mdlref_depgraph を開きます。

  2. ファイル依存関係ビューでモデル依存関係ビューアーを開くには、[解析][モデルの依存関係][モデル依存関係ビューアー][モデルのみ] を選択します。

  3. [ユーザー定義ライブラリ] チェック ボックスをオンにします。ユーザー定義ライブラリに対する依存関係がある場合、ビューアーにその依存関係が表示されます。

    このビューは、[解析][モデルの依存関係][モデル依存関係ビューアー][モデルとライブラリ] を選択して Simulink エディターから直接開くことができます。

  4. MathWorks® の組み込みライブラリに対する依存関係を表示するには、[組み込みライブラリ] チェック ボックスをオンにします。

  5. 依存関係の表示レイアウトを水平方向にするには、[オプション] をクリックし、[レイアウト][水平方向] を選択します。

  6. sldemo_mdlref_outdoor_temp の依存関係を折りたたみます。sldemo_mdlref_outdoor_temp のボックスにある [–] をクリックします。

  7. 依存関係ビューアーの凡例を非表示にします。[オプション] をクリックし、[表示][凡例] チェック ボックスをオンにします。

  8. [モデル インスタンス] をクリックしてモデル インスタンス ビューを開きます。

    このビューは、[解析][モデルの依存関係][モデル依存関係ビューアー][参照モデル インスタンス] を選択して Simulink® エディターから直接開くことができます。

  9. インスタンスを表すボックスに絶対パスを表示するには、[オプション] をクリックし、[表示][絶対パス] チェック ボックスをオンにします。インスタンス ビューの各ボックスには、インスタンスに対応するモデル ブロックのパスが表示されます。参照モデルの名前が小かっこの中に表示されます。

  10. sldemo_mdlref_heat2cost のボックスを選択し、[ブロックを強調表示] をクリックします。sldemo_mdlref_depgraph モデルの対応するブロックが強調表示されます。

  11. 依存関係ビューアーで、sldemo_mdlref_heat2cost のボックスをダブルクリックします。Simulink エディターでモデルが開きます。

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