stimes
シミュレーション デバッグ セッションでモデル内のサンプル時間に関する情報を表示
構文
説明
stimes
は、現在のシミュレーション デバッグ セッションで実行中のモデル内のサンプル時間に関する情報を MATLAB® コマンド ウィンドウに表示します。サンプル時間の情報には、各サンプル時間の周期、オフセット、タスク ID が含まれます。
この関数は、次の方法で開始されたシミュレーション デバッグ セッションで使用できます。
メモ
この関数は、プログラムで開始されたシミュレーション デバッグ セッション、およびタイム ステップ内で一時停止中の対話型シミュレーション デバッグ セッションに対してのみ使用できます。
例
ヒント
シミュレーション デバッグ セッションを対話形式で開始するには、モデルに 1 つ以上のブレークポイントを追加し、[ブレークポイント リスト] で [タイム ステップ内で一時停止] が選択されていることを確認します。シミュレーションがブレークポイントで一時停止したときに、stop
コマンドなど、プログラムによるデバッグ コマンドの一部を MATLAB コマンド ウィンドウで使用できます。
バージョン履歴
R2006a より前に導入