Sine
4 分の 1 波長対称を利用するルックアップ テーブル法を使用して固定小数点の正弦波または余弦波を実現
ライブラリ:
Simulink /
Lookup Tables
Sine ブロックの代替構成:
Cosine
説明
Sine ブロックと Cosine ブロックは、4 分の 1 波長対称を利用するルックアップ テーブル法を使用して固定小数点の正弦波、余弦波、またはその両方を実装します。ブロックは、[出力式] パラメーターの選択に応じて、入力信号の次の関数を出力することができます。
sin(2πu)
cos(2πu)
exp(j2πu)
sin(2πu) and cos(2πu)
[ルックアップ テーブルのデータ点の数] パラメーターで、ルックアップ テーブルのデータ点の数を定義できます。ルックアップ テーブルに対するデータ点を (2^n)+1 (n は整数) に指定すると、ブロックの実現は最も効率的になります。
[出力語長] パラメーターを使用して、固定小数点出力データ型の語長を指定します。出力の小数部長は、出力の語長から 2 を差し引いた値です。
例
端子
入力
出力
パラメーター
ブロックの特性
データ型 |
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直達 |
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多次元信号 |
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可変サイズの信号 |
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ゼロクロッシング検出 |
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代替構成
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入
参考
Sine Wave | Trigonometric Function | Sine HDL Optimized, Cosine HDL Optimized (HDL Coder)
