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addSubModelConfigurations

クラス: Simulink.VariantConfigurationData
パッケージ: Simulink

(削除予定) サブモデルに使用するコンフィギュレーションの名前をバリアント コンフィギュレーションに追加

構文

vcdataObj.addSubModelConfigurations(nameOfConfiguration,subModelConfigurations)

説明

vcdataObj.addSubModelConfigurations(nameOfConfiguration,subModelConfigurations) では、サブモデルに使用するコンフィギュレーションの名前を指定します。

入力引数

nameOfConfiguration

モデル参照であるサブモデルのコンフィギュレーションの名前。

subModelConfigurations

フィールド ModelNameConfigurationName を含む構造体のベクトル。サブモデルの名前は一意の有効な MATLAB® 変数名でなければなりません。また、コンフィギュレーションの名前は有効な MATLAB 変数でなければなりません。

  1. モデル ファイルにパスを追加します。

    addpath(fullfile(matlabroot,'examples','simulink_variants','main'));

  2. モデルを読み込みます。

    load_system('slexVariantManagement');
  3. モデルのバリアント コンフィギュレーション データ オブジェクトを取得します。

    vcdataObj = Simulink.VariantConfigurationData.getFor('slexVariantManagement');
  4. 新しいサブモデル コンフィギュレーションを LinInterExpNoNoise に追加します。

    vcdataObj.addSubModelConfigurations('LinInterExpNoNoise',...
      [struct('ModelName', 'slexVariantManagementExternalPlantMdlRef',...
              'ConfigurationName', 'LowFid')])

バージョン履歴

addSubModelConfigurations は削除予定

addSubModelConfigurations は将来のリリースで削除されます。このメソッドを使用するスクリプトは引き続き動作しますが、警告が出ます。

代わりに、Simulink.VariantConfiguratonData.addComponentConfiguration を使用するか、モデルの階層構造の参照コンポーネントで使用されているバリアント制御変数を最上位モデルのバリアント コンフィギュレーションに追加してください。

バリアント構成オブジェクトが関連付けられた既存のモデルについては、参照モデルのコンフィギュレーションにあるバリアント制御変数が最上位モデルのコンフィギュレーションに自動的に移行されます。関連する警告を修正するには、バリアント マネージャーを使用してバリアント構成オブジェクトを保存する必要があります。

参照コンポーネントのバリアント制御変数を設定する方法の詳細については、Compose Variant Configurations for Top Model Using Referenced Model Configurationsを参照してください。