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addSubModelConfigurations

(削除予定) 参照モデルに使用するコンフィギュレーションの名前をバリアント コンフィギュレーションに追加

    addSubModelConfigurations は将来のリリースで削除されます。代わりに addComponentConfiguration を使用してください。 (R2022b 以降)コードの更新の詳細については、バージョン履歴を参照してください。

    説明

    addSubModelConfigurations(varconfigdata,configName,subModelConfigs) は、参照モデルに使用する必要があるコンフィギュレーションに varconfigdata のバリアント コンフィギュレーションを関連付けます。varconfigdataSimulink.VariantConfigurationData オブジェクトで、親モデルのバリアント コンフィギュレーション オブジェクトを表します。参照モデルに使用するバリアント コンフィギュレーションの名前を subModelConfigs で指定します。

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    モデル ファイルのパスを追加します。

    addpath(fullfile...
    (matlabroot,'examples','simulink_variants','main'));

    モデルを読み込みます。

    load_system('slexVariantManagement');

    モデルのバリアント コンフィギュレーション データ オブジェクトを取得します。

    vcdataObj = Simulink.VariantConfigurationData.getFor...
     ('slexVariantManagement');
    

    LinInterExpNoNoise に新しいサブモデル コンフィギュレーションを追加します。

    addSubModelConfigurations(vcdataObj,'LinInterExpNoNoise',...
      [struct('ModelName', 'slexVariantManagementExternalPlantMdlRef',...
              'ConfigurationName', 'LowFid')])

    入力引数

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    最上位のコンフィギュレーション configName が定義されているバリアント コンフィギュレーション データ オブジェクト。Simulink.VariantConfigurationData オブジェクトとして指定します。

    最上位モデルのバリアント コンフィギュレーションの名前。文字ベクトルまたは string として指定します。

    例: "LinInterExpNoNoise"

    データ型: char | string

    フィールド ModelNameConfigurationName を含む構造体のベクトル。参照モデルの名前は一意の有効な MATLAB® 変数名でなければなりません。また、コンフィギュレーションの名前は有効な MATLAB 変数でなければなりません。

    例: [struct('ModelName','slexVariantManagementExternalPlantMdlRef','ConfigurationName','LowFid')]

    データ型: struct

    バージョン履歴

    R2013b で導入

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