Simulink.HMI.InstrumentedSignals
信号ログの指定の保存と復元
説明
Simulink.HMI.InstrumentedSignals オブジェクトは、サブシステム内の信号、ライブラリ インスタンス、および Stateflow® チャートを含む、モデル内のログ記録された信号の仕様として動作します。関数 get_param を InstrumentedSignals モデル パラメーターと共に使用して、モデルのログ コンフィギュレーション用に Simulink.HMI.InstrumentedSignals オブジェクトを取得できます。さまざまなログ コンフィギュレーションを Simulink.HMI.InstrumentedSignals オブジェクトとして保存し、set_param を使用してモデルのログ コンフィギュレーションを簡単に入れ替えることができます。
メモ
モデルの InstrumentedSignals オブジェクトには、参照モデル内でログ記録された信号は含まれません。参照モデル内でログ記録された信号のリストを取得するには、参照モデル用に InstrumentedSignals オブジェクトを作成します。
作成
関数 get_param は、InstrumentedSignals モデル パラメーター用の Simulink.HMI.InstrumentedSignals オブジェクトを返します。
プロパティ
例
バージョン履歴
R2015b で導入