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discardChanges

クラス: Simulink.data.dictionary.Entry
パッケージ: Simulink.data.dictionary

データ ディクショナリ エントリに対する変更を破棄

構文

discardChanges(entryObj)

説明

discardChanges(entryObj) は、データ ディクショナリ エントリ entryObj (Simulink.data.dictionary.Entry オブジェクト) を含むデータ ディクショナリが関数 saveChanges を使用して最後に保存された後にそのエントリに対して行われた変更をすべて破棄します。エントリに対する変更は完全に失われます。

入力引数

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ターゲットのデータ ディクショナリ エントリ。Simulink.data.dictionary.Entry オブジェクトとして指定します。この関数を使用する前に、関数 getEntry などを使用してターゲットのエントリを Simulink.data.dictionary.Entry オブジェクトで表しておきます。

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データ ディクショナリ エントリ fuelFlowfuelFlowObj という名前の Simulink.data.dictionary.Entry オブジェクトで表します。fuelFlow はデータ ディクショナリ myDictionary_ex_API.sldd で定義されています。

myDictionaryObj = Simulink.data.dictionary.open('myDictionary_ex_API.sldd');
dDataSectObj = getSection(myDictionaryObj,'Design Data');
fuelFlowObj = getEntry(dDataSectObj,'fuelFlow');

新しい値 493 を代入することでエントリ fuelFlow を変更します。fuelFlowObjStatus プロパティを表示して、変更が行われたことを確認します。

setValue(fuelFlowObj,493);
fuelFlowObj
fuelFlowObj = 

  Entry with properties:

              Name: 'fuelFlow'
             Value: 493
        DataSource: 'myDictionary_ex_API.sldd'
      LastModified: '2014-Sep-05 13:14:30.661978'
    LastModifiedBy: 'jsmith'
            Status: 'Modified'

エントリ fuelFlow に対する変更をすべて破棄します。fuelFlowObjStatus プロパティで、変更が破棄されたことを確認します。

discardChanges(fuelFlowObj)
fuelFlowObj
fuelFlowObj = 

  Entry with properties:

              Name: 'fuelFlow'
             Value: 237
        DataSource: 'myDictionary_ex_API.sldd'
      LastModified: '2014-Sep-05 13:12:06.099278'
    LastModifiedBy: 'jsmith'
            Status: 'Unchanged'

ヒント

  • 関数 discardChanges または関数 saveChanges をデータ ディクショナリ全体に対して使用することで、ディクショナリのすべてのエントリに対する変更をまとめて破棄または保存することができます。ただし、個々のエントリに対しても使用できるのは関数 discardChanges だけです。関数 saveChanges を使用して個々のエントリに対する変更を保存することはできません。

代替方法

モデル エクスプローラーと比較ツールを使用して、データ ディクショナリ エントリに対する変更を破棄することができます。詳細については、ディクショナリのエントリの変更表示と変更取り消しを参照してください。

R2015a で導入