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io.reader.getRegisteredWorkspaceReaders

クラス: io.reader
名前空間: io

シミュレーション データ インスペクターに登録されているすべてのカスタム ワークスペース リーダーを返す

R2020b 以降

構文

readers = io.reader.getRegisteredWorkspaceReaders

説明

readers = io.reader.getRegisteredWorkspaceReaders はシミュレーション データ インスペクターに登録されているすべてのカスタム ワークスペース リーダーを示す string の配列を返します。

出力引数

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シミュレーション データ インスペクターに登録されているカスタム ワークスペース リーダー。string の配列として返されます。

属性

Statictrue

メソッドの属性の詳細については、メソッドの属性を参照してください。

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この例では、カスタム ワークスペース データ リーダーをシミュレーション データ インスペクターに登録する方法、正常に登録されたことを確認する方法、ワークスペース リーダーを登録解除する方法を説明します。

この例では、SimpleStructReader というカスタム ワークスペース データ リーダーを登録します。カスタム ワークスペース リーダーの作成方法を示す例については、カスタム データ リーダーを使用したワークスペース変数のインポートを参照してください。

registerWorkspaceReader(SimpleStructReader);

カスタム ワークスペース リーダーの登録を検証するには、登録されているすべてのカスタム ワークスペース リーダーの名前が含まれる string 配列を返す io.reader.getRegisteredWorkspaceReaders メソッドを使用します。

io.reader.getRegisteredWorkspaceReaders
ans = 
"SimpleStructReader"

カスタム ワークスペース リーダーを登録解除するには、unregisterWorkspaceReader メソッドを使用します。MATLAB™ セッションを閉じるとすべてのリーダーが登録解除されます。

unregisterWorkspaceReader(SimpleStructReader);

バージョン履歴

R2020b で導入