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droots

マスク ブロック アイコン上での伝達関数の表示

    説明

    droots(zero,pole,gain) は伝達関数を表示します。

    droots(zero,pole,gain,character) は伝達関数表示変数 character に基づいて伝達関数を表示します。Simulink® がブロック アイコンを描画すると、初期化コマンドが実行され、結果として生成された方程式がブロック アイコン上に表示されます。

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    零点-極-ゲイン伝達関数を表示します。

    droots(-1,[-2 -3],4);

    zero-pole gain transfer function in terms of default variable

    表示変数 z に基づいて零点-極-ゲイン伝達関数を表示します。

    droots(-1,[-2 -3],4,"z");

    zero-pole gain transfer function in terms of a variable

    入力引数

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    伝達関数の零点。cell 配列として指定します。零点は、伝達関数の分子をゼロにする複素変数の値です。

    例: [-4 -3]

    データ型: cell

    伝達関数の極。cell 配列として指定します。極は、伝達関数の分母をゼロにする値です。

    例: [-2 -3]

    データ型: cell

    伝達関数のゲイン。整数として指定します。

    例: 4

    データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64

    伝達関数の表示変数。文字列または文字ベクトルとして指定します。

    例: z

    データ型: char | string

    バージョン履歴

    R2006a より前に導入