バリアントのイベントベースのコンポーネント
初期化、リセット、および終了の各イベントと Simulink 関数を条件付きで実行
モデルの初期化、リセット、および終了の各イベントで、サブシステムの実行をバリアント制御の選択に応じてアクティブまたは非アクティブにできます。Simulink® 関数を条件付きで実行することもできます。詳細については、バリアント ソースおよびバリアント シンクによるバリアント条件の伝播を参照してください。
イベントベースのバリアント ブロックの生成コードには、システムのすべてのバリアントの選択を含めることができます。コードのコンパイル前に選択を切り替えることができます。イベント ベースのバリアント ブロックのコード生成の詳細については、Represent Subsystem and Variant Models in Generated Code (Embedded Coder)を参照してください。
ブロック
Initialize Function | モデルの初期化イベントでサブシステムを実行 |
Reset Function | モデルのリセット イベントでサブシステムを実行 |
Terminate Function | モデルの終了イベントでサブシステムを実行 |
Simulink Function | Simulink ブロックで関数をグラフィカルに定義 |
クラス
Simulink.VariantControl | Create a variant control variable object |
Simulink.Parameter | パラメーター値の保存、共有、構成 |
Simulink.Variant | バリアント選択を制御する条件を指定 |
関数
enumeration | クラスの列挙型メンバーと名前 |
オブジェクト
struct | 構造体配列 |