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tf2latc
伝達関数フィルター パラメーターのラティス フィルターへの変換
構文
[k,v] = tf2latc(b,a)
k = tf2latc(1,a)
[k,v] = tf2latc(1,a)
k = tf2latc(b)
k = tf2latc(b,'phase'
)
説明
[k,v] = tf2latc(b,a)
では、a(1)
で正規化された、IIR (ARMA) ラティス ラダー フィルターのラティス パラメーター k
とラダー パラメーター v
が求められます。1 つ以上のラティス パラメーターが厳密に 1 であると、誤差が生じることに注意してください。
k = tf2latc(1,a)
では、IIR 全極 (AR) ラティス フィルターのラティス パラメーター k
が求められます。
[k,v] = tf2latc(1,a)
では、スカラーのラダー係数がベクトル v
の適切な要素に返されます。v
の他のすべての要素は 0 です。
k = tf2latc(b)
では、b(1)
で正規化された FIR (MA) ラティス フィルターに対して、ラティス パラメーター k
が求められます。
k = tf2latc(b,
では、FIR (MA) ラティス フィルターのタイプが指定されます。ここで、'phase'
)'phase'
は、以下のいずれかになります。
'max'
: 最大位相フィルター'min'
: 最小位相フィルター
バージョン履歴
R2006a より前に導入