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slreportgen.report.SimulinkObjectProperties クラス
名前空間: slreportgen.report
スーパークラス: slreportgen.report.Reporter
Simulink オブジェクト プロパティのレポーター
説明
SimulinkObjectProperties
レポーターは、Simulink® オブジェクトのプロパティとプロパティ値をリストするテーブルを生成します。
メモ
レポートで Simulink オブジェクト プロパティのレポーターを使用するには、slreportgen.report.Report
クラスを使用してレポートを作成する必要があります。
slreportgen.report.SimulinkObjectProperties
クラスは handle
クラスです。
作成
説明
は、空の Simulink オブジェクト プロパティのレポーターを作成します。reporter
= SimulinkObjectProperties()Object
プロパティを使用して、レポートするオブジェクトを指定します。
生成されるプロパティ テーブルに含める Simulink オブジェクト プロパティのリストを指定するには、レポーターの Properties
プロパティを使用します。プロパティを指定しない場合、レポーターはオブジェクト タイプに基づいて既定のプロパティ セットを含めます。たとえば、ブロックのプロパティ テーブルには、そのパラメーター ダイアログ ボックスで設定されているプロパティが含まれます。
生成されるプロパティ テーブルの形式をカスタマイズするには、PropertyTable
プロパティを使用します。
メモ
このレポーターは、レポート対象のオブジェクトを含むモデルがまだコンパイルされていない場合は、モデルをコンパイルします。モデルのコンパイルは、モデルがコンパイルされていない場合に未指定となるプロパティに値を伝播するために必要です。生成されたプロパティ テーブルを含むレポートを閉じると、モデルのコンパイルは解除されます。
は、名前と値のペアを使用してプロパティを設定します。複数の名前と値のペアの引数を任意の順序で指定できます。reporter
= SimulinkObjectProperties(Name=Value
)
入力引数
プロパティ
メソッド
例
バージョン履歴
R2017b で導入