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MATLAB での .NET Core の選択
.NET 5 以降のランタイム環境の選択
MATLAB® は、Microsoft® Windows® プラットフォーム上のみで、.NET 5 以降、.NET Core、および Microsoft .NET Framework 用にコンパイルされたライブラリの読み込みをサポートします。詳細については、.NET への MATLAB インターフェイスを使用するためのシステム要件を参照してください。MATLAB と互換性がある .NET のバージョンの詳細については、MATLAB Interfaces to Other Languages を参照してください。
既定では、ランタイム環境は、Microsoft .NET Framework を使用するように設定されています。環境を変更するには、関数 dotnetenv
を使用します。.NET 環境情報は、異なる MATLAB セッション間で維持されます。
.NET Core ランタイム環境を選択するには、以下を入力します。
ne = dotnetenv("core")
ne = NETEnvironment with properties: Runtime: core Status: loadedVersion: ".NET 5.0.12" RuntimeLocation: "C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.NETCore.App\5.0.12\"
関数
dotnetenv | Microsoft Windows プラットフォームの .NET 既定環境の変更 (R2022b 以降) |
オブジェクト
NETEnvironment | .NET 環境の情報 (R2022b 以降) |
トピック
- Migrating from .NET Framework to .NET Core
Match .NET API with .NET run-time environment.