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ribbon
リボン プロット
構文
ribbon(Y)
ribbon(X,Y)
ribbon(X,Y,width)
ribbon(axes_handle,...)
h = ribbon(...)
説明
ribbon(Y)
は、X = 1:size(Y,1)
を使用して、Y
の列を一定幅の 3 次元のリボンとしてプロットします。リボンは、単位の 4 分の 3 の幅で単位区間の目盛りの中央にある x 軸に沿って進みます。リボンは X
内の値をカラーマップ内の色に線形にマップします。グラフ内のリボンの色を変更するには、colormap
を変更します。
ribbon(X,Y)
は、X
で指定された位置を中心として Y
のデータに対して 3 次元のリボンをプロットします。X
および Y
は同じサイズのベクトルまたは行列です。また、X
は行ベクトルまたは列ベクトルで、Y
は length(X)
行の行列でもかまいません。Y
が行列の場合、ribbon
は Y
内の各列を対応する X
位置にリボンとしてプロットします。
ribbon(X,Y,width)
は、リボンの幅を指定します。既定値は 0.75
です。width = 1
の場合、z 軸を表示するときにリボンは隙間なく接触します。width > 1
の場合、リボンは重なり、交差することがあります。
ribbon(axes_handle,...)
は、現在の座標軸 (gca
) の代わりにハンドル axes_handle
をもつ座標軸にプロットします。
h = ribbon(...)
は、surface グラフィックス オブジェクトのハンドルからなるベクトルを返します。ribbon
は、一片ごとに 1 つのハンドルを返します。
例
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入