matlab.net.http.HeaderField クラス
名前空間: matlab.net.http
HTTP メッセージのヘッダー フィールド
説明
HeaderField クラスは、HTTP メッセージのヘッダー フィールドの実装に使用します。クラスは、ヘッダーの string と MATLAB® オブジェクト、配列および構造体間の変換を提供します。HeaderField プロパティは任意の値に設定できますが、HTTP ヘッダー フィールドには使用できる文字に制約があります。
Name プロパティはヘッダー フィールドのタイプを定義します。MATLAB は matlab.net.http.field 名前空間でよく使用されるフィールドのサブクラスを提供します。サポートされるサブクラスのリストを表示するには、HeaderField.displaySubclasses メソッドを呼び出します。
作成
プロパティ
メソッド
例
ヒント
HeaderFieldコンストラクターはHeaderFieldクラスのフィールドを作成します。matlab.net.http.field名前空間で定義されるクラスのフィールドを作成するには、代わりにサブクラスのコンストラクターを使用します。サブクラスのリストについては、HeaderField.displaySubclassesメソッドを呼び出します。たとえば、
matlab.net.http.field.DateFieldサブクラスは Date ヘッダー フィールドを作成します。HeaderFieldクラスを使って Date フィールドを作成する場合、HeaderFieldがDateFieldのインスタンスでない場合でもDateFieldクラスが値を解釈して適用します。同様に、フィールド値を MATLABdatetime値に変換する場合は、DateField.convertメソッドが使用されます。HeaderFieldコンストラクターでName引数およびValue引数が拒否される場合は、代わりにGenericFieldクラス コンストラクターを使用します。
バージョン履歴
R2016b で導入