getFooter

クラス: matlab.mixin.CustomDisplay
名前空間: matlab.mixin

カスタマイズした表示フッターテキストを作成する

構文

s = getFooter(obj)

s = getFooter(obj) は、obj を表示するときに、フッターとして使用されるテキストを返します。このメソッドは、オブジェクト配列全体で一度だけ呼び出されます。

このメソッドをオーバーライドし、カスタムフッターを作成します。このオーバーライド実装は、スカラー、非スカラー、空、削除済み (obj がハンドルクラスのインスタンスである場合) などの状態を含む、オブジェクトのすべての状態をサポートしなければなりません。

カスタムフッターを適用するオブジェクト配列。obj のクラスは、matlab.mixin.CustomDisplay から取得しなければなりません。

カスタムフッターテキスト。char ベクトルとして返されます。既定の実装は空の char ベクトルを返します。

Access protected

メソッドの属性の詳細については、メソッドの属性を参照してください。

getFooter のサンプル実装については、ヘッダー、プロパティリスト、フッターのカスタマイズを参照してください。

R2013b で導入