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fprintf
データのファイルへの書き込み
説明
fprintf(
は、fileID
,formatSpec
,A1,...,An
)formatSpec
を配列 A1,...An
のすべての要素に列順で適用し、テキスト ファイルにデータを書き込みます。関数 fprintf
は、関数 fopen
の呼び出しで指定されたエンコード スキームを使用します。
fprintf(
は、データに書式を設定し、その結果を画面に表示します。formatSpec
,A1,...,An
)
例
入力引数
出力引数
ヒント
関数
sscanf
およびfscanf
の読み取りに対する書式指定子は、関数sprintf
およびfprintf
の書き込み用の形式とは異なります。読み取り関数は精度フィールドをサポートしません。幅フィールドは、書き込み用には最小値を、読み取り用には最大値を指定します。無効な書式演算子または特殊文字を指定すると、
fprintf
はその無効な演算子または文字までのすべてのテキストを出力し、残りを破棄します。例:
formatSpec
が'value = %z'
の場合、%z
は書式演算子ではないため、fprintf
は'value ='
を出力します。例:
formatSpec
が'character \x99999 = %s'
の場合、\x99999
は有効な特殊文字ではないため、fprintf
は'character'
を出力します。
参照
[1] Kernighan, B. W., and D. M. Ritchie, The C Programming Language, Second Edition, Prentice-Hall, Inc., 1988.
[2] ANSI specification X3.159-1989: “Programming Language C,” ANSI, 1430 Broadway, New York, NY 10018.
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入