dbstop
デバッグ用にブレークポイントを設定する
構文
説明
dbstop in は filefile の最初の実行可能な行にブレークポイントを設定します。file を実行すると、MATLAB® はデバッグ モードになり、ブレークポイントで実行を一時停止して、一時停止した行を表示します。
dbstop in は、ファイルの最初の実行可能な行に条件付きブレークポイントを設定します。file if expressionexpression が true (1) に評価される場合にのみ、実行が一時停止します。
dbstop in は、指定された位置に条件付きブレークポイントを設定します。file at location if expressionexpression が true に評価される場合にのみ、実行はその場所またはその直前で停止します。
例
入力引数
ヒント
デバッグを開始する前に、プログラムが保存済みであり、プログラムとそれが呼び出すファイルがすべて検索パス上または現在のフォルダーに存在することを確認してください。
ブレークポイントで実行を一時停止した後に実行を再開するには、
dbcontまたはdbstepを使用します。デバッグ モードを終了するには、dbquitを使用します。ファイル内のすべてのブレークポイントを削除するには、dbclear inを使用します。すべてのファイル内のすべてのブレークポイントを削除するには、filenamedbclear allを使用します。詳細については、dbclearを参照してください。MATLAB は、モーダル ダイアログ ボックスの表示中やプログラムが作成した Figure の表示中にブレークポイントで一時停止した場合、応答しなくなることがあります。デバッグ モードを終了して MATLAB プロンプト (
>>) に戻るには、Ctrl+C を使用します。