dbquit
デバッグ モードの終了
説明
dbquit は、デバッグ モードを終了します。次に、コマンド ウィンドウに標準プロンプト (>>) が表示されます。実行中のファイルは "完了せず"、結果も返されません。すべてのブレークポイントが有効のままになります。
MATLAB® が複数の関数についてデバッグ モードになっている場合、dbquit はアクティブな関数のデバッグのみを終了します。たとえば、file1 と file2 をデバッグしている場合、関数 dbquit を実行すると file2 のデバッグが終了しますが、関数 dbquit を再実行するまで file1 はデバッグ モードのままになります。ただし、file3 をデバッグしていて file4 にステップ インしている場合、dbquit を実行すると両方のファイルのデバッグが終了します。
dbquit はコマンド ラインからのみ呼び出し可能です。
dbquit all はすべてのファイルのデバッグを同時に終了します。
例
ヒント
dbquitはコマンド ラインからのみ呼び出し可能です。
バージョン履歴
R2006a より前に導入