dbstep
現在のブレークポイントから次の実行可能な行を実行
説明
dbstep
は、デバッグ中に現在のファイルにある次の実行可能な行を実行します。このとき、現在の行が呼び出す関数内に設定されているブレークポイントをすべてスキップします。
dbstep in
は、次に実行可能な行にステップします。その行に別の MATLAB® コード ファイル関数の呼び出しが含まれる場合、実行は呼び出される関数の最初の実行可能行にステップします。その行に MATLAB コード ファイルの呼び出しがない場合、dbstep in
は dbstep
と同じです。
dbstep out
は現在の関数の残りを実行し、関数が終了した直後に一時停止します。MATLAB は、検出したすべてのブレークポイントで実行を一時停止します。
例
入力引数
バージョン履歴
R2006a より前に導入