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area
2 次元プロットの面積の塗りつぶし
説明
area(
は、暗黙的な x 座標のセットに対して Y
)Y
をプロットし、曲線間の領域を塗りつぶします。
Y
がベクトルの場合、x 座標は 1 からlength(Y)
までの範囲となります。Y
が行列の場合、x 座標の範囲は、1 からY
の行数までです。
area(___,
には、面積プロットのベースライン値を指定します。basevalue
)basevalue
は水平ベースラインに対応します。area
は、曲線とこのライン間に拘束された領域を塗りつぶします。前述のいずれかの構文で、最後の引数として basevalue
を指定します。
area(___,
は、1 つ以上の名前と値のペアの引数を使用して面積プロットのプロパティを変更します。プロパティは、表示されているすべての領域に適用されます。たとえば、Name,Value
)'LineStyle','--'
ではプロットの破線のライン スタイルを指定します。前述のいずれかの構文で、すべての引数の後に名前と値のペアを指定します。プロパティの一覧については、Area のプロパティ を参照してください。
a = area(___)
は、1 つ以上の Area
オブジェクトを返します。オブジェクトの数は、プロットされた領域の数と同じです。領域のプロパティを作成した後に変更するには a
を使用します。プロパティの一覧については、Area のプロパティ を参照してください。
例
入力引数
ヒント
area
は、座標軸のColorOrder
プロパティに基づいて色を使用します。すべての色を切り替えた後、色の数より多くの塗りつぶし領域をプロットする場合は、サイクルを繰り返します。R2019b 以降、座標軸の
ColorOrder
プロパティを設定することによって、プロット後に色を変更できます。また、関数colororder
を呼び出して、Figure 内のすべての座標軸の色の順序を変更することもできます。
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入