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例外処理
エラー時のデータの取得
エラーを検出して例外をスローする MATLAB® コードは、すべて MException
オブジェクトを構築します。MATLAB は事前定義された例外または自分で構築した例外をスローできます。
関数
try, catch | ステートメントの実行と結果のエラーのキャッチ |
MException | エラー情報を取得する |
addCause | 例外の追加の原因を記録する |
addCorrection | 例外の修正候補の提案 |
getReport | 例外のエラー メッセージを取得する |
MException.last | 最新のキャッチされていない例外を返す |
rethrow | 前回キャッチされた例外を再度スローする |
throw | 例外のスロー |
throwAsCaller | 呼び出し元の関数内で発生しているかのように例外をスロー |
matlab.lang.correction.AppendArgumentsCorrection | 不足している入力引数を追加してエラーを修正 |
matlab.lang.correction.ConvertToFunctionNotationCorrection | 関数表記に変換してエラーを修正 |
matlab.lang.correction.ReplaceIdentifierCorrection | 関数呼び出しで識別子を置き換えてエラーを修正 |
トピック
- MATLAB アプリケーションでの例外処理
あらゆる条件の下で確実に信頼性の高い演算を行えるよう、プログラムにエラー チェックを含めると有効です。異なるタイプのエラーにプログラムがどのように応答するかを決めることができます。